扇風機に当たったまま寝たら死ぬ、というのは、私も聞いたことがあります。理由も。
ほかの方の回答の通り、扇風機は汗の蒸発を強制的に促すことにより、体から熱を奪います。で、涼しく感じるわけですが、クーラーで「空気の温度」が下がるのとは違い、扇風機ですと、ずっと熱を奪い続けますから、へたするとどんどん体熱を奪われ、体温が低くなり、そして……ってゆうような理由です。
寝ていると、その寒さとか自分の体の異常さに気付かないから、死んじゃうよってことのようです。
しかし、原理的には一理あるとはいえ、体温が低くなれば、体の恒常性機能が働いて体温を上げるわけでして、余程そうした自律神経が異常になっている人とか病気で弱り切っている人、赤ちゃんなんか以外には、全く当てはまらないと思います。
ほぼ、迷信でしょう。
特に今の扇風機は、自然の風、なんて言って、通り一遍に風を送り続けるだけではないのが出てますから、よけいに体温が下がり続ける、なんてことはないでしょう。
お礼
はっきりとした根拠はまだないってことなんですかね? 汗の蒸発で体温を下げると聞くと、 優しい感じはしないですよね(笑)。 実際だるーくなりますしね。 死ぬというのは単なる大人の子供への警告 から派生したものなんですかね?