言いたいことわかります。映画でも時々うるさいSEや、BGMで雰囲気をつくって演者の演技を「邪魔」してたり、やたらノンバーバルなコミュニケーションで訴える訳じゃなく、口数が多く説明臭かったりするのがうっとうしくて嫌いです。
演者は口数少なく、ボディランゲージで喜怒哀楽を伝えるのが一流だと思います。
時に往年の映画(トーキー、良く映像と文字が交互に出るアレ)で滑稽なシーンや逆にしんみりするシーンはほとんど最低限のSEやBGMで抑え、ほとんどを演者の演技で楽しませてくれます。
時には映像だけを流し、ほとんどしゃべらない映画もあります。私は穏やかな気持ちで見たいときにはそういった映画を良く観てます。
バラエティなんかは顕著でしょう。ポップがカラフルすぎてたり、ガヤが冷めるようなことを言ったり、大きい声を出せばいいって言うのも少し違うと思います。
私の視聴しているユーチューブチャンネルは、心霊系ですが、オーバーなりアクションしたり、やたら文字を足したりそういうのは一切見ません。極論、鈴虫や川の音、投稿者の足音しか聞こえません。
時々投稿者が説明をするけど、やたら声を張ったりビックリした表現をするために騒ぎ立てたりしません。そう言うのは折角の声をカキ消すことにもなりかねない。
私なんかが求めてるのはその(雰囲気)であり、個人の感想なんかはコメ欄だけで十分です(笑)
ソレは映画にもバラエティにも言えることですが、自分の感性を否定されてるようですこし気分は良くないです。
絵画や音楽も一緒で、見たまんま感じたまんまで、ソレは個人の胸にでも秘めておけばいいと私は思います。
落語などは、話の要点・あらすじや時代背景、演者が何を伝えたかったかなんかはググれば出てくるし、
私の場合はソレすらも要らないかなとは思います。
