- ベストアンサー
健全なナルシストと病的なナルシストの決定的違いは?
私は自己肯定感が異常に低く、メンタルに問題を抱えています。 そんな私が、自分と真逆の自己肯定感が高い人と接するとき、 相手によって自身の受ける影響が2パターンに分かれます。 健全な意味で自己肯定感が高い人と接すると、 自分の自己肯定感も少しではありますが回復します。 しかし、同じ自己肯定感が非常に高い人でも、 自己愛性パーソナリティ障害の人と接すると、 さらに自分の自己肯定感が低くなってしまいます。 両者の決定的な違いは何なのでしょうか?
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
心療内科的な定義は別にして『他者からの賞賛を求めるか否か』でしょうか。 要は「私って凄いでしょ?」とか「私はこんなに凄いんだ」とアピールしてくるタイプの自己愛は不健全です。 真に自己肯定だけで満たされているなら、他者からの評価というのは無意味か、有れば嬉しい、という程度になります。 しかし他者からの賞賛を積極的に求めるタイプは、要は根底には自己に対する自信の無さがあるので、他人に対して攻撃的になりがちです。アイツは大した事ない、とか、私の方が凄い、みたいな感じです。 こういう人と関わると、大なり小なりストレスを感じますね。
その他の回答 (8)
- dell_OK
- ベストアンサー率13% (766/5721)
はて、聞きなれない言葉が出てきたので調べてみました。 自己肯定感については、質問者さまは低いとのこと。 調べた結果私は高いことが判明しました。 質問者さまの自己肯定感をさらに低くさせていないことを願うばかり。 自己愛性パーソナリティ障害については、情報が多すぎて把握しきれていませんが、この方々は自己肯定感が高いように見えて、実は低いのではないかと私には思えました。 決定的な違いはそれだけです。 低かろうと高かろうとそういう人の在り方なのでよくもよくなくもないので・・・と言ったところでなんの足しにもならなかったですね。 ---- 私がとても気にする言葉のひとつ「ナルシスト」ですが、今や辞書でさへこれが載るほどになってしまったのが悔しいです。 無理が通れば道理が引っ込むではないが、私は今でもこれは間違いだと思っている。
お礼
ありがとうございました。 他の方へのお礼も参照されてみてください。
- haiji2021
- ベストアンサー率15% (20/127)
病的な人は、自己肯定感の高低に関係なく、います。 赤の他人に異常に執着する人が、病的なのではないでしょうか。 つまり、 異常に自己肯定感の高い人に、 異常に執着したり影響される人も、ある意味病的です。 あと、劣等感を抱えた人が、自信のある人に劣等感を刺激されて、自らの劣等感を慰めるために、自信のある人の事を、あいつは病的だ、あいつは本当は自信がない、と勝手に決め付ける事で、自分を慰める人もいますね。 どっちにしても、自信を持ったもん勝ちです。そうすれば他人に左右されませんから。 他人を気にしている時間があれば、自分に自信を持てるようになる活動をしろって事ですね。
お礼
ありがとうございました。 私は元々マイペースな人間なので、他人には影響されにくい性質を持っています。 しかしマイペースな私も、精神的支柱を失ってからは、こうなってしまいました。 私見ですが、他人からの影響は遮断し過ぎてもいけないのだと思います。 程よく自分を客観的に見ることも、時には必要だからです。
- citizen_S
- ベストアンサー率41% (272/649)
こんにちは。No.4の方の回答に全面的に賛成です。 もともと誰にも健全なレベルの自己愛はあるのが普通、あったほうがよいとされています。自己愛が健全なレベルを上回る状態の人がナルシシストです。ただし、モラハラを行う自己愛性人格障害=ナルシシズムではなく、自己愛性障害の核にナルシシズムがあるとされています。 >両者の決定的な違いは何なのでしょうか? → 自己愛性人格障害者やナルシシストは自己肯定感が高いのではありません。本当に自己肯定感が高い人は他者からの賞賛を必要とせず依存もないため、己の価値を他者に認めさせようと働きかけることをしません。 ナルシシストは自分は世界の中心で非常に優れており、本来ならばもっともっと他者からの賛美を浴びるべきという認知のゆがみが根本にあります。それに対して実力が伴っていないことや欲求の過剰な強さもあって現実ではギャップが生じるわけですが、己の力不足による結果に劣等感を覚えはしても【認めたくはない】がゆえに、特権・選民意識、傲慢さ・優位性の誇示、自己賛美・自画自賛、権威・ステータス主義 などで自分の描く光り輝く自分像を保とうとすると言われています。 質問者さんが自己愛性障害者と接すると余計に自己肯定感が下がってしまうのは、言い換えれば相手から自己肯定感を盗まれて(吸い取られて)しまうからです。ないものを自分で補えない・補いたくないため、もっとも簡単な方法として質問者さんが踏み台として利用されるわけです。ナルシシストはライバルとみなした相手には自分のほうがもっとすごいのだとなにかと誇示したがる攻撃性があるため、どちらも生気を吸い取られるタイプであることは間違いないでしょう。
お礼
ありがとうございました。 確かに言われてみればそうですね。 少し前に、身近にいました。 「自己愛性パーソナリティ障害」として障害者認定されている20代前半の男でした。 ロクに学校にも行かず、出席率の水増しで中学校を卒業したようです。 健康なのに全く働かずに、生活保護を受給していました。 この男、周りにいた働く人を馬鹿にするような言動をしていました。 でも、顔立ちがいいせいか、女は常に寄ってきたようです。 しかし、寄ってくる女も美人ではあるが、ロクでもない人間でした。 まさに「類は友を呼ぶ」の典型です。 髪型も長髪で、ピアスをつけており、典型的なナルシストの風貌をしていて、 「俺はイケメンだから、勉強もしなくていいし、真面目に働く必要もない。」 という考えが、日々の言動から露骨に見てとれる奴でした。 とにかく他人を見下し利用することしか能のない男でした。
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3892/25656)
「健全な」と「自己愛性パーソナリティ障害の人」って言う決めつけ
お礼
ありがとうございました。
- 5mm2
- ベストアンサー率9% (329/3308)
病的なのは、その違いが分かる人。
お礼
ありがとうございました。
- hiodraiu
- ベストアンサー率15% (451/2846)
恐らく、その人を好きか嫌いかの違い。 健全と病的の境界は、医学的な線引を誰かがしても所詮は他人の引いた線です。人と接すると、その人に対して何かしらの影響を受けると思います。その影響が良い方の出るか、悪い方に出るかは、その人をどう思うかで、ある程度は決まってくると思います。
お礼
ありがとうございました。 そうなんですかね。。難しいです。
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
自分で自分のことを、「あばたもえくぼ」と捉えられるかどうかでは? 要するに「あばた」をキズや欠点と見るか、個性や主張と見るかです。 あばたは、肌の窪み・凹みですがそれは一例で、言動や容姿、性格・・いろんなことにも当てはまります。 それを愛でるか、愛でないかだと思います。
お礼
ありがとうございました。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
「実力を伴っているか、自己評価だけ高いか」の違いじゃないですかね。
お礼
ありがとうございました。 いや、それは確かにそうなんですけれど…。
お礼
ありがとうございました。 確かに言われてみればそうですね。 少し前に、身近にいました。 「自己愛性パーソナリティ障害」として障害者認定されている20代前半の男でした。 ロクに学校にも行かず、出席率の水増しで中学校を卒業したようです。 健康なのに全く働かずに、生活保護を受給していました。 この男、周りにいた働く人を馬鹿にするような言動をしていました。 でも、顔立ちがいいせいか、女は常に寄ってきたようです。 しかし、寄ってくる女も美人ではあるが、ロクでもない人間でした。 まさに「類は友を呼ぶ」の典型です。 髪型も長髪で、ピアスをつけており、典型的なナルシストの風貌をしていて、 「俺はイケメンだから、勉強もしなくていいし、真面目に働く必要もない。」 という考えが、日々の言動から露骨に見てとれる奴でした。 とにかく他人を見下し利用することしか能のない男でした。