大黒摩季の「チョット」について

質問

大黒摩季の「チョット」に「あの娘守り通した」という箇所がありますが、この「あの娘」はいったい誰のことなんでょう。「あの娘」が女の子のことならその意味するところは「自分」の「恋敵」しかいないです。つまり「自分の恋敵を守り通した」という意味になります。そういうことってあるんですか。この作詞者は大黒摩季その人です。自分の体験から、誇り高いまた嘘の言えない自分の性格のせいでとうとう「あの娘」の悪口も言えず「あの娘はいい娘よ」と彼氏に言い続けた。それを真に受けた「彼氏」が「あの娘」に惹かれて自分の元から立ち去った、ああなんてばかな自分。という意味なんでしょうか。だとしたらほんとうに独創的なラブソングですね。

回答No.1

p-p · ベストアンサー

>ああなんてばかな自分。という意味なんでしょうか。だとしたらほんとうに独創的なラブソングですね。

違います。彼氏に振られて吹っ切れなくて未練たらたらな女の話だと思います。けなげだけど彼氏が出来ない、振られる等のパターンは当時の大黒摩季の歌にはよくあるパターンだと思います。

>自分」の「恋敵」しかいないです。

そうですね。正確にはおそらく彼氏の新しい彼女でしょうね

別れ話で好きな女の子が出来たので別れようと切り出して
別れ話の中で悪女にたぶらかせたとか騙されたんじゃないから
彼女は悪くない、責任はない好きになった俺が悪いんだ。
彼女のことを悪くいうなとかばったんだ（=守った。）と思います。

全然独創的なことはありません。
当時の恋愛にはよくあったパターン（ドラマでも現実でも）だと思います。

お礼

なるほど鋭い。「あの娘」を守り通したのは「自分」ではなく「彼氏」だった、そう解釈したほうが自然ですね。当方あやうくひとりよがりの解釈に溺れるところでした。質問してよかったです。ご回答ありがとうございました。