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21世紀になったあたりから、巨人以外の球団にも
アンチが増えましたが、これは何故ですか? 20世紀はアンチといえば基本的にはアンチ巨人のみであったように感じます。 ところが、21世紀になってから、アンチ巨人が1番多いことになるにしても、アンチ阪神やアンチホークス、あとはアンチカープやアンチ楽天あたりが段々増え始めているように思います。リアルでもネットでもそう感じます。 こうした変化は何が原因と考えられますか? なんといいますか、昔と比べてアンチが多様化しているように感じます。
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- GoGoTigers
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巨人の人気が相対的に低下したからだと思います。 1970年代半ばまでは、プロ野球といえば巨人、それ以外のチームを応援するのは奇人変人という状況でした。巨人V9の頃、一人阪神を応援していた自分などは周囲の巨人ファンに虐め倒されていました。 ひとつ圧倒的に強い存在があれば、それに反発する者が出てきてアンチになるというメカニズムで、アンチ**ができるとしたら、当時は巨人以外にアンチが出来るほど人気を集める球団はありませんでした。だから、アンチ巨人しか存在しなかったのです。 ところが、21世紀になって、各球団が地元志向になり、また、’70年代から地元のUHF放送局が地元球団の試合を中継し続けてきたことで、それぞれの地元で、地域限定とはいえ圧倒的な人気を誇る球団が出てきた、そうするとその球団のアンチも登場するわけです。 ’70年にUHFの放送が始まって、神戸のサンテレビが甲子園の阪神戦完全生中継を開始、それまでテレビで見られるプロ野球は巨人戦だけだった状況が変化し、’77-78年頃には関西で阪神の人気が急上昇しました。21世紀に入って、巨人戦の全国ネットでの中継が激減し、同じような状況が全国各地で発生したのでしょう。福岡、広島、仙台、いずれも一球団だけが本拠地を構え、独占的人気を博しているところです。アンチが生まれる素地ができました。 それぞれの地元出身者は地元以外でも同じように振る舞い、また、周囲にも影響を与えるので、東京などにはいろんな球団のアンチが棲息していることでしょう。
- yaasan
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目にする機会が増えたからだけかと。私はプロ野球好きですが、TwitterをはじめとしたSNSの利用はほぼないので、アンチの発言などを見かけることもほぼありません。昔から好きな人も嫌いな人も一定数いたでしょうが、友達と話すだけ、テレビに出演する芸能人が少々表明するだけ、それだけしか目にしなかったのが、SNSが発達して、各個人が好きなように情報発信できるようになって、目にする機会が増えただけかと思います。
- gongorogon
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アンチではないですが、野球離れは多いかもしれません。 実際、最近はテレビも見ないので、地元チームの選手も知りません。 過去のハイライトシーンを動画で見てます。