脈という言葉を線という言葉に置き換えるなら、彼はまだ点の状態。あなたは彼との2回の交流を点では無く線として捉えている。1+1=2以上の興奮と発情を感じている。自分から呼び水を向けてセックスをしてしまったがゆえに余計に。それに対して彼は、同じ2回の交流でもまだ1=1の状態。次にあなたと遊ぶとしても、それは3回目の1。あなたのように感覚として足し算になっていない。その違いははっきりとある。だからこそ会い終わった後には、感覚としてはリセットに近い状態になる。あなたが彼に送ったまたどこかに遊びに行きたいなぁ発言は、言い換えればコンティニュー発言。遊んだ余熱が冷めないうちにまた次が欲しいという発言。それに対して、あなたのようにコンティニューでは無くリセットモードの彼は、あなたからのまた遊びたいと発言にもライトに応じた。別にあなたと遊びたくないわけじゃない。また機会があれば遊んでも良い。余裕があれば構ってあげても良い。ただ、あなたのように早く続きが欲しいコンティニューモードでは無い。あくまで1回1回の交流に点の感覚でライトに臨んでいる彼にとっては、次の点(3回目の1)は正直何時でも良い。少し間が間が空いても良い。付き合う事(脈)を逆算してあなたと向き合っていない彼との違いははっきりとあるからね?それも踏まえて、あなたも落ち着いて自分自身を整理整頓してみる事。彼が点のモードから線モードに変わるには相当時間がかかる。セックスという切り札を切ってもそこまであなたに興奮していない彼。良くも悪くも余韻が残らない点の感覚で捌けてしまっている現実もある。同じ遊んだ同士でも、その意識や感覚にはかなりの違いがある二人。こうして書き込んでみたからこそ、お互いの違いにも冷静に目を向けてみる事。大切にしてみて☆