プロ野球の開幕について
歯に衣着せぬ物言いで、良くも悪くも、いつも物議を醸し話題になる石原都知事ですが、今回のプロ野球開幕へのコメント(別途、記事を貼付)には、本音・正論・至極もっともだと思います。
私もプロ野球の大ファンですが、現下の東北関東大地震&津波・福島原発事故での多大な犠牲者と、いまなお行方不明者や安否不明者が大勢居られ、不自由で不安な避難所暮らしを余儀なくされている方々、停電に耐えている人々に思いをはせる時、正直言ってセリーグの予定通り開催には違和感があります。
<質問>
皆様の都知事のコメントへの感想はいかがでしょうか?
貴方はどうすれば良いと思われますか?
◇関連記事:産経新聞の記事より抜粋
セ・リーグのナイター開幕に石原知事が苦言「やるなら日中にやるべき」
2011.3.18 16:29
東京都の石原慎太郎知事は18日の定例会見で、日本プロ野球組織(NPB)がセ・リーグの開幕を25日と決め、ナイターでの試合となることについて、「節電で困っている人もおり、電気つけて応援でもない。やるなら日中にやるべきだ」と、ナイターでの開催に苦言を呈した。
NPBはパ・リーグの開幕を今月25日から4月12日に延期し、セ・リーグは予定通り開催するとしている。これについて、石原知事は「(開幕の可否は)野球の当事者が決めることだが、難しい選択。野球人として、いろんなことを考えざるを得ないでしょう」と述べた。
また、セ・リーグがナイターで開幕することについて「東京ドームに限らず、他の球場でも『節電、節電』といわれて困る人は困っているのに、とうとうと電気つけてピーヒャラ、ピーヒャラやって手をたたいて応援でもないだろう。やるならやっぱり日中にやるべきだと思う」と苦言を述べた。