• 締切済み

バンドメンバーとはいったいなんなのでしょうか。

バンドにはボーカルをはじめ、ドラムやギターなどたくさんメンバーがいますが、今夜日本テレビでやっていたプレミアムライブのように、桑田佳祐だけがサザンを飛び越えて一人の名で出演していたりします。 しかしながらあのステージを創り上げているのは桑田だけではありません。 サザンとして出るのならまだしも、なぜメンバーでない他の人を従え、「桑田佳祐」の名で活動をするのでしょうか。 ずばり金でしょうか。 スキマスイッチなんかもそうです。 アフロの常田もメンバーなのにいつの間にか大橋だけ飛び出して活動をしています。 アフロは置いてけぼりです。 厳密にいえばスキマスイッチのときだってアフロ以外にも楽器のメンバーはいたと思います。 彼らはなんなのでしょうか? なぜバンドメンバーとして迎えてやらないのでしょうか。 バイトなのでしょうか? 派遣会社から来ているのでしょうか? 怒りが止まりません。

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.5

>ずばり金でしょうか。 はいまあたぶんそこの部分はとても大きいと思いますね。 桑田佳祐さんは、サザンオールスターズとして大ブレイクしてときも「サザンオールスターズとはちょっと違う音楽をやってみたい」という思いはあったそうです。けれどサザンオールスターズの音楽というのは奥さんの原由子さんの影響もとても大きかったんですね。 で、その原さんが産休で音楽活動を休止したタイミングに桑田さんは「ちょっと俺のやりたい音楽をやってみたい」となったのですが、それはサザンオールスターズの名前でやるとファンからも「これはサザンじゃない」とか「原さんがいないサザンなんて」と文句はでてきますし、あまり違うことをされるとレコード会社の人も戸惑うわけです。 だから、「桑田バンド」というのを結成したわけです。やることが全然違っても「これはサザンじゃないですから」といえるわけです。 スキマスイッチの場合は、大橋さんと常田さんとの間の感情的な部分もあったみたいですね。大橋さんの言い分としては「スキマスイッチいうたら、俺やろ」だったみたいです。 そこらへんが非常に上手なのが椎名林檎さんで、林檎さん名義でずーっと活動しているとどうしても消耗してしまうわけで、それでちょっとバンド形式ですっかとなって東京事変を立ち上げました。 東京事変のベースの亀田誠治さんはそもそも林檎さんがデビューしたときのプロデューサーですからね。 YMOなんかはドラムの神様とベースの神様とピアノの神様がフュージョンしたらどんなものが生まれるかの壮大な実験(神々のお遊び)だったのでしょうね。それで、実験の結果はある程度出たから解散して、別に仲が悪くなって解散したわけじゃないからその後もいろんな企画で3人が集まることは拒否しないってなるわけです。 再結成しないのは、また集まってもそんなに新しいものが生まれるわけではないことを神々が気づいているからでしょう。実際、40年前のサウンドであるはずのYMOは今聞いても全然聞けますからね。同じ時代の同じようなテクノサウンドのほとんどは「古いなあ」って感じますからね。

回答No.4

バンドを大切に思うからこそって場合もあるのでは? 多くのバンドは、メンバー同士は平等に尊重されます。 ずっとやっているバンドだと、そのバンドらしさとか、コンセプトがあるでしょうけど、それから外れた、らしくない事をメンバーがしたくなったときに、他のメンバーはやりたくない場合もあるでしょう。もしバンドとしてやったとしても、らしくない事だと、今までのファンが離れる可能性もあります。 そういうときには、個人名義でやれば、他のメンバーに無理強いしなくて済むしバンドイメージも守れます。 そのほか、例えば、とても個性的なギタリストがいて一曲に使いたいけど、バンドメンバーのギタリストもいるわけだから、気を使うとか。 個人でやるなら、そのへんはずっとやりやすいでしょう。 桑田さんとかだとソロでも売れましたが、ソロが必ず売れるとは限りませんから、売れなくても、バンドとしてはカウントされないので、やはりバンドを守ることができます。結構、有名バンドメンバーのソロがあんまり売れないのってよくありますよ。

  • Sakura2568
  • ベストアンサー率42% (2134/5049)
回答No.3

お金を出す側の問題もあるでしょう。 桑田氏だけを呼びたい バンドの分まではお金も、スペースも、迎える用意もしないとなれば 桑田氏だけを呼んで桑田氏以外の楽曲も弾ける演奏家にまとめてお願いした方が入れ替えもないし金銭的にもシンプルになるでしょう。 桑田氏の事務所側も、それで仕事を受けているなら問題ないはずです。 アーティスト側がバンドも呼んでくれなきゃ仕事しないよ!と言えばよほど迎えたいプロディーサーなら呼ぶでしょうけど桑田氏だけを呼びたいなら話をなかったことにするかもしれません。 そしたら事務所側は困るわけで。 少しでも稼いでくれないとね。 また、バンドの人もそれぞれ仕事を受けることもあるでしょう。 専門誌などで●●のギタリスト△□さんのインタビューなんてのが読めるのはそういう仕事をバンドから離れて受けてくれるアーティストのおかげ。 常にグループ行動では彼らにスポットが当たることがかえって減ってしまいます。 自分のバンドはいても、特別番組だとオーケストラに演奏してもらったりバンド内にはいない楽器とコラボなんかもありますよね。 そういう時も常にグループ行動ではかえって可能性を減らすことになるわ。 単品売りもできる、グループでも稼げる。場合に寄っちゃバンドだけでも稼いでくれた方がいいに決まってます。 ファンだって楽器の人だけのコンサートあったら駆け付けるほどのファンもいることでしょう。 大人で、それぞれが認められたミュージシャンです。 単品でも、グループでも仕事のできる人たちなのです。 代表者と一緒じゃないと怒ってないで それぞれが別の魅力も見せてくれる可能性が広がっているのだと期待してください。 サザンのメンバーだって、サザンの曲しかできないようではつまらないでしょう。 自分の音楽性をより引き出せるシーンに会えればそちらでの活動もしてくはず。 ファンならそちらも聞いてみたいと思うでしょう。 単品OK=可能性の広がりだと思います。

回答No.2

バンドにするとバンドメンバーの意見を取り入れてアレンジ加えたり、バンドメンバーの特徴を活かして曲作りしたりするけど、ソロであれば自分の思うまま理想の曲を作れるからじゃ無いですかね! それを再現するためにスタジオミュージシャンなどプレイスタイルが合う人を都度読んだり曲によって違う人にしたりして再現するんだと思います!

  • sp550uz
  • ベストアンサー率49% (543/1090)
回答No.1

マジレスしますと、「スタジオミュージシャン」として活動している人が居るからです。シングル歌手のバックバンド(レコーディングバンド)とでも言いましょうか。 例えば、ユーミンとかあいみょんとか。バンドを従えてない歌手も、沢山居るでしょう? サザンは、サザンのメンバーがいます。収益はサザン名義の著作権で十分でしょう。メインボーカルだけがお金を貰うわけじゃ無くて、大抵は平等折半。カラオケの収入源だけでも、相当だという話です。 桑田さんで活動するときは、マコっちゃん(ギター)や、カースケさん(ドラム)が一緒です。一人楽器が上手いとか好きなだけで、売れる(金が得られる)世の中じゃ無いです。 どうか怒りをお収め下さい。楽器メンバーに着目していただけましたことに、心より感謝申し上げます。 私は先日放送の、NHK「SONGS」の『リトル・グリー・モンスター』の回で、ドラムに板東慧さん(T-SQUARE)のクレジットを見て、とても嬉しかった者です。 長文・駄文・誤字陳謝。

関連するQ&A