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未熟児の動脈管開存症について質問です。
未熟児の動脈管開存症についてです。 先月末に35週で1400gで早産した息子は2ヶ月NICUで入院になりました。 いつもの様に面会、医師との面談の際に 動脈管開存症 ということを知らされました。 生まれて2~3日で閉じるはずの動脈が閉じない症状だと。 でもこれもそんなに心配ないでしょう 低体重児にはよくある事です。 今後注意深く見ていきますと言われ サラッと流されました。 あまりにもサラッと流されたので その時は話が終わってしまったのですが、家に帰り 調べてみると ほぼ皆 手術している様子で、放置していると心不全や合併症を起こして危険だと見ました。 手術するとも何も言われなかったし触れられませんでしたが、この病気は成長と共に自然に治ることなどあるのでしょうか? 先生はこの感じだと 自然に塞がるのを待っているとみていいと思いますか? おなじ病気のお子さんを持つ方などいましたらお話聞きたいです。
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https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/patent_ductus_arteriosus/ 通常は生後2~3週間で完全に閉じてしまいます https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/23-%E5%B0%8F%E5%85%90%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%B8%8A%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E5%BF%83%E8%87%93%E3%81%AE%E5%85%88%E5%A4%A9%E7%95%B0%E5%B8%B8/%E5%8B%95%E8%84%88%E7%AE%A1%E9%96%8B%E5%AD%98%E7%97%87 未熟児は特に動脈管開存症を起こしやすくなります。 イブプロフェンまたはインドメタシンによる治療は動脈管開存症の閉鎖に役立ち、未熟児で特に有用です。 http://www.jsps.or.jp/archives/sick_type/doumyakukan-kaizonshou 手術適応となるのは、心不全が進行性で、内科的治療を繰り返す時間的余裕がない場合、インダシン投与を行っても、無効で症状が増悪する場合、インダシン投与が禁忌の場合、長期の水分制限を必要とし、体重増加不良を認める場合などです。 医師を信じて経過を見るのがよいと思います