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日本のコロナ対策は海外と比較して成功しているのか?
- 日本のコロナ対策は金銭面と被害防止から総合的に判断して成功しているのでしょうか?
- 国債依存度が6割突破していると報じられています。
- 野党議員の支援と保障の必要性について、政府の財政と国民の将来について考慮しているのか疑問があります。
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>で、、 >日本のコロナ対策は、金銭面とそれによって被害を防いだ面から総合的に判断して成功しているのでしょうか? 今の段階ではなんともいえません。まだ世界はコロナ禍の渦中にあるからです。いってみれば戦争の最中みたいなもの。 「この戦争は上手くってますか?」というのは戦争が終わってからようやく検証することができます。「ここまで上手くいった」から「この先も上手くいく」とは限りません。 あと何年も経ったときに「もっとばら撒けばよかった」「こんなにばら撒くべきではなかった」どちらにも後悔する可能性はあります。 ただ、現在は日本もアメリカもヨーロッパもお札を刷りまくっています。他に手立てがないのです。お札を刷ってばら撒かないと世界中の航空会社が潰れてしまいます。そうするとコロナが終わっても飛行機が飛ばせなくなります。 アメリカもヨーロッパもお金を刷りまくっているのに日本がお金を刷らないとUSドルやユーロはダブついて安くなります。逆のいいかたをすると円高になります。円高になると、コロナが終わったときに日本は価格競争に負けてしまいます。 そう考えると日本もお札を刷りまくらないといけませんが、そうすると1万円札の価値がどんどん下がります。世の中には沢山お金がばら撒かれることになりますからね。 だから、日本でもアメリカでも株の値段が上がるのです。株の値段が上がっているというより、お金の価値が下がっているといったほうがいいでしょう。 お金を持っている人たちは、手元のお金で株を買います。だから株価はさらに上がります。しかし給付金などをもらっても株を買う余裕はなくて何かの支払いにすぐ使わなければならない人はお金は貯まりません。しかし世の中にお金が溢れることになるので、じわじわと物の値段は上がっていくことになります。 かくしてお金持ちはどんどんお金持ちになって、生活に苦しい人は更に生活が苦しくなります。 だからお金を配ることに麻生大臣とかは反対しているわけです。でも麻生さんは給付金をもらわなくても生活が困らないだけの余裕がありますからね。だから給付金は眠れない人に睡眠薬を渡すようなもの。それで一時的に眠れるかもしれないけれど、根本解決にはなりません。 根本解決には生活を日常に戻さないといけないけれど、それをやるとコロナの感染者が増えるわけです。まだコロナは終わってないから。 感染者があふれ出すと医療崩壊に繋がり、そうなると仮に国が「外出するな」といわなくなってもみんな怖くて外出しなくなるからどのみち経済は落ち込むでしょう。 つまり「こうすればいい」という特効薬がないのです。とにかく今は出血が激しくて失血死するかもしれないから、輸血しまくっているのです。 歴史上「帝国」などの大国家のほとんどは借金がどうにもならなくなって崩壊しています。ローマ帝国もそうですし、中国の歴代王朝もだいたいそうですし、フランス王国が倒れてフランス革命になったのもそうですし、徳川幕府もお金がなくなって倒れました。 だからほとんどの帝国は借金まみれになったときに緊縮政策(贅沢禁止とかそういうやつ)を行いますが、だいたい不況にさせるだけで失敗して終わります。 つまり国が借金まみれになる⇒緊縮政策を行う⇒失敗する⇒また借金が増える⇒どうにもならなくなって滅亡。というのが国家が滅亡するパターンなのです。 日本においては平成の30年間は「財政懸念が起きる⇒消費税を上げる(導入する)⇒景気が悪くなる⇒税収が減る⇒財政懸念が起きる⇒消費税を上げる⇒景気が悪くなる⇒税収が(以下略)」のくり返しといってよかったでしょうね。 消費税が3%で始まったとき「消費税は8%くらいにしないと国の借金は返せない」という人がいました。5%になったとき「10%くらいにしないと借金がなくならない」という人がいました。今10%ですが「ヨーロッパじゃ20%くらいが標準だ」という人がいます。でもその消費税がバカ高い国では所得税とかは日本より安いのです。日本は所得税をガッツリとられて、年金や介護保険料も税金みたいなもので、そこに加えて何かを買えば消費税も払わないといけないので今や結構な重税の国なのですよ。たぶん、江戸時代のほうが税(年貢)は安かったと思います。江戸時代は累進課税はなかったから。
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- kzr260v2
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>>野党議員とか、もっともっと支援とセットで保障を手厚くする必要があると、政府を追い立ててますが、本当に財政とか、国民の将来のこととか考えて言っているのでしょうか? >>自身の人気のことしか考えず、、総合的な日本の将来ことを、何も考えず、他人事のように言っているような気がします。 日本のような独自紙幣が発行できていて、海外に借金しているわけではないなら、世界的にも国の借金はとくに問題視されない傾向にあります。 そして、日本の場合、借金を返済すると、ただただお金が消えるだけです。何ものこりません。借金のまま保持したほうが、国民の財産となるわけです。 ※ 日本国内に、物作りする能力や、いずれかのサービス提供ができているなら、どんどんお金を注ぎ込んだほうが良いのです。物作りやサービス提供できなくなってしまったら、お金を注ぎ込んでも無駄となります。 ※ 日本政府には「国民を甘やかさないために税金を上げる」という発言をする人がいます。こんな的はずれな発言をするくらいです。国民の幸せなんて考えるはずも無いでしょうね。 ※ 日本はずっと緊縮をしています。例えば、少子化を理由に、保育園は削減されます。コロナ対策に必須の保健所も削減されました。医療費も削減させるために、ベッド数など削減させています。 この方針は変えられていませんので、コロナ対策用に一時的な重症者向け医療施設なんて作りませんし、コロナ問題が落ち着けば、さらなる削減がされると思います。 ※ 官僚の中には「給付金支給を止めました。私はエライ。」みたいな発言をする人がいるようです。その官僚はまじめに、本心からそう思っているようですが、日本全体にとっては悪手です。そしてこのような官僚は一部ではなく、官僚全体の総意であるようです。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
お礼
すいません。よく理解できないです。 ”東短リサーチの加藤出社長は「超低金利の長期化により、日本中で財政感覚のまひが起きている」と指摘し、「借金を増やしていくとどこかで限界を迎える」と警鐘を鳴らしている。” らしいですが、こんなどんどん借金を増やしていって、問題ないのでしょうか?お札ばっかりドンドン刷って、素人感覚で、ヤバイのでは?と感じます。 で、、 日本のコロナ対策は、金銭面とそれによって被害を防いだ面から総合的に判断して成功しているのでしょうか?
補足
野党って、保障をどんどん増やせばいいようなことを言ってます。 でも、それで、日本の財政が破綻しないのか? 本当に真剣に考えているのでしょうか? なんか、何~も考えてない野党が一番、「日本で存在意義なし」のような気がします。 こいつらが、「日本で一番悪い奴」のような気がします。 怠慢なお前がおるから、日本が、どんどん悪くなるのちゃうんか?って思ってしまいます。
お礼
>しかし世の中にお金が溢れることになるので、じわじわと物の値段は上がっていくことになります。 日本は、ジャブジャブお札を刷っているのに、「2%」の物価上昇が達成できないのか?よくわからないです。 >かくしてお金持ちはどんどんお金持ちになって、生活に苦しい人は更に生活が苦しくなります。 でも、ハイパーインフレになったら、金持ちも貧乏人も差がなくなりますが、言葉に重みのある金持ちたちの重鎮は、政府に政策の文句を言わないのでしょうか? >日本は所得税をガッツリとられて、年金や介護保険料も税金みたいなもので、そこに加えて何かを買えば消費税も払わないといけないので今や結構な重税の国なのですよ。 経済成長の政策が失敗しているから、そうなるのです。国民から、税金ばかっかり絞りとって、、、、結局、無能な役人のトップの責任だと感じます。