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ハンドメイド作家はなぜママとつけるのか

ママであることになんの売りがあるのですか?インスタで作品の画像のみならまだしも、なぜそこに家族の話を書き込むのですか?私にはなんの関係ないし、私は家族の話をする人もあまり好きでないので、作品も見ないようにします。公民館で手芸や洋裁のクラスに行くと、高齢女性が家族やワイドショーの話をしながらやりますけど、そんなのりなのでしょうか?

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34521)
回答No.5

一応ハンドメイド作家さんを調べてみたのですが、お名前でママと名前に入れている人は私は見つけることができませんでした。 ただ、「ママ(母親)であること」を前面に出している人なら何人か確認できました。そのことを指しているということでいいでしょうか? ハンドメイド作家のノウハウを教えているサイト(https://www.lulucad.jp/2019/09/08/handmade-artist/)には、その筆頭に「購入者のターゲット層を決めよう」とあります。つまりママ感を前面に出す人は、そういう人たちをターゲット層にしているのだと思います。 思えば、いわゆるママタレと呼ばれる芸能人はみんな子持ちで、それであることで世間の既婚女性層、なかんずく子持ち層の支持を受けています。洗剤のCMに出てくる人たちの多くは子持ちのママタレです。世のママ層は「子持ち連合」ともいうべきグループなのです。 女性社会ってそういうもので、例えば学生時代からずっと仲良しだった女子4人組なんかも、既婚と独身ではそのうち話が合わなくなりますし、既婚者でも「子あり」「子なし」でまた疎遠になってゆきます。既婚で子ありの女性にとっては、話題の中心は「子供」ですからね。 家族の話をするのは、そうすることによってその人の「人間性」や「社会」が見えてくるからです。これは私も仕事のうえで女性からアドバイスされたことがあります。「女性の支持を得たいなら、人間性、具体的にいうとプライバシーを晒せ」ってね。そのことによってその人の後ろにある「物語(キャラクター)」が見えてきます。「ただモノを作っている人じゃない」ってね。 女性にウケるには「キャラ」が重要だそうです。キャラが立ってないといけないんですね。 もちろん中には質問者さんみたいに「そんなストーリーとか要らねえし」という人もいるでしょう。いるでしょうが、プロの作家として「とにかく数を売らないといけない」という状況に置かれたとき、ストーリーを(あえて)排除することでやってくるお客さんが1人、ストーリーを見せることによってやってくるお客さんが5人いたら、そりゃストーリーを見せろということになります。 ハウツーサイトがいう「購入者のターゲット層を決めよう」というのは、逆にいえば「ターゲット層から外れた層は捨てろ」という意味でもあるのです。

puhkichi
質問者

お礼

ありがとうございます。説明してくださったママタレ、ターゲット層など腑に落ちました。私は自分のことを〇〇ママと名付けているアカウントを知っています。ここには書きませんが。。 ママ感を出しているアカウントが目について不快に思っています。教えていただいたサイトも目を通しましたが、こういうハンドメイドビジネスが指南しているのも、もやりますね。ママなんて多くの人がなっているのに、物語となるんでしょうか。プライバシーを晒すってある程度好きな有名人ならわかりますけどね?今時プライバシー晒すのは特に女性は危険ですよね?

その他の回答 (4)

  • Sakura2568
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回答No.6

まず、母となったことでしか自分の価値をアピールできない人である可能性が高いですね。 反対に言えば、仕事という世界から離れてしまって自分の居場所がそこしかないというのもあるでしょう。 子供を持ち、こまごましたものに触れることで自分の可能性に気付くこともあるのです。それまで仕事とするには苦手でも時間に縛られて働くしかなかったけど、手芸は合間を縫って作品を作り、それをSNSなどで発表するとほめてくれるコメントが付いたりして承認欲求が満たされる。 そんな人が自分にニックネームをつけるなら何もできなかったオリジナルの自分は嫌なのではないかしら。 〇〇ママとすることで、かつての自分でないこと、子供の居る誇らしい自分、そのうえ子育てしながらも作品を作れるやりくり上手であるような印象まで手に入れられると感じているかもね。 〇〇ママと言っても家族の話をしているつもりはないのでしょう。 私は子供を持っても自分らしさを持ち続けているできる女性! がアピールポイント。「家族(子供)」はそれらの人にとっては装飾の一つでしかないでしょう。 もちろん、手芸の活動においてという意味でして、家族は確かに大事にしていると思いますよ。

puhkichi
質問者

お礼

ありがとうございます。やりくり上手アピール、子どもはアクセサリーという語はよく分かりました。そういう人はやはり苦手ですね。

  • agehage
  • ベストアンサー率22% (2753/12077)
回答No.4

子供用品、家庭用品なら「ママ」と付けることで現役の経験者というイメージがあります それは安心感を与えます 良いと思いますよ

puhkichi
質問者

お礼

ありがとうございます。生活用品はみんな使いませんか?男の人も育児も家事をするし。

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.3

>ママであることになんの売りがあるのですか? ベビー、キッズ、ずばりママ向けのアイテムではママとして生活実感のある人が制作しているだろうということで訴求効果が見込めると思います。リアル雑貨店「○○ママ」の店名を見たこともあります。 同世代や同じ家族構成のユーザーには物語性のないアイテムより目を引く、共感してもらえるところがあるのではないでしょうか。 蛇足ですけど私はバラツキのあるものにわざわざ「手作りの1点物」というコピーをつけているのにはちょっと引きます。

puhkichi
質問者

お礼

ありがとうございます。そうですね。技術が乏しいのを手作りといって隠すのはよくないですね。 訴求効果があるんですねえ。

回答No.1

インスタやTwitterなどのSNSは商品をやり取りする場ではないからでは? 大体ハンドメイド作家さんはminneなどのハンドメイド専用アプリやサイトを利用し、インスタなどはママ語り用なのではないかと。 プライベート語りが嫌ならばminneなどやフリマアプリを利用してはいかがでしょう?

puhkichi
質問者

お礼

ありがとうございます。 ママ作家とかちょっとよくわかりません。女流作家はなくなりつつあると思います。

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