本人は必死で背伸びしているんだけれど、それを周りに気付かれないようにスマートにやれている人もいる。その逆もある。背伸び感が見え見えで、常につま先立ちの不安定なスタンスが痛々しく見えてしまっている(でも本人はそうは思っていない、バレていないと思っている)、それが余計に痛々しい。出来る範囲の背伸びと、それをやったら足を痛める(無理が出る)背伸びがあるんだと思う。背伸び自体は別に悪くない。時には背伸びをしたくなる時もあるから。ただその背伸びが、自分の出来る範囲の背伸びであること。それがとても大事になる。できないことまでしよう、うまく見せようという限界を超えた背伸びは失敗する。失敗した背伸びは等身大よりも本人を低く見せてしまう。そういうこともあるんだと思うからね。
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