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なぜオセロ盤は狭く、囲碁盤は広いのか?

オセロ盤は8×8なのですが、狭すぎませんかね?16×16くらいあっても良いと思うのですが。広い方が、ゆったりと打てそうな。せめて、10×10は必要かと。 逆に、囲碁盤は19×19なのですが、広すぎませんかね?15×15くらいがちょうど良さそうな。ここまで広いと、1手が軽くなりませんか?

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  • asciiz
  • ベストアンサー率70% (6809/9681)
回答No.3

囲碁には、小さい盤面があります。 標準の物は19x19の「19路盤」ですが、「15路盤」「13路盤」「9路盤」まで小さい物があり、小さい物の方が初心者にとって状況把握がしやすいとのこと。 しかし囲碁は基本的に置くだけですから、狭い盤面だとすぐに埋まってしまい、変化にも乏しくて中級者以上には物足りないんでしょうね。 一方オセロですが、こちらは「挟んだらひっくり返す」という手間があります。 1辺16だったら、1手で最大、15×4=60個ぐらいの駒をひっくり返さなければならないことに…? まあそこまでは行かなくとも、終盤では1手ごとに30個ぐらい返すことになりそうです。 しかしゲームの本質としては、角とその手前のマスが特に重要で、次に辺の部分、その他中央部分、という感じになるでしょうか。 いくら広くなっても、それほど面白さが増すわけでは無さそうです。 延々と中央部分のひっくり返し合いが続くだけで、辺に到達してようやく勝負が始まる感じ…でしょうか。 ちょっと小さい方から考えてみましょうか。 4x4ではもう、最初の1手から最後まで読めてしまって勝負にならなそうです。 6x6も、少しだけ展開はありますがやはり読み切れてしまいそうですね。 8x8になってようやく、角・その手前・辺と言った要素が出てきて読むのも大変になり、面白くなります。 10x10まではあってもいいかもしれません。一つの辺に両方が2個ずつ置いて、その間の攻防なんていう要素が出てきそうです。 12x12以上は、10x10と変わらない気がします。こうなると中央部分を埋めるだけの暇つぶしに。 ただし今度は、手数の問題も出てきます。 オセロは盤面を埋めつくすまで続くので、標準の8x8=64で最初に4個ありますから、どんなに遅くても60手で決着がつきます。 10x10だと、100-4の96手、かかります。 12x12だと、144-4の140手、かかります。 標準の1.5倍、その次では2倍以上かかって、それ以上の面白さがあるかどうか…? それだったら8x8を2回やる方が面白いのでは…? そんなところから、8x8に決まったのかも、しれません。 まあ今はコンピュータがありますから、いくらでも盤面広く出来るし自分でひっくり返す手間もありませんけどね。 どうぞw→ http://www10.plala.or.jp/rascalhp/bigoth/bigoth.htm

その他の回答 (3)

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4900/10358)
回答No.4

所要時間に関係します。 平安時代の貴族がゆったりとした時間の中でやっていた囲碁。 現代人がちょっとやろうと隙間時間に遊ぶオセロ。 囲碁も、短時間盤の13路盤があります。 (9路盤もありますが、これは短時間盤というよりは入門者の練習用) あとゲームの違いもありますね。オセロは厳密に次の手、次の手を読みます。囲碁は布石でも局所的にはあるいは終盤では厳密に手を読みますが、序盤~中盤は戦略的に打ちます。

  • doraneko66
  • ベストアンサー率11% (535/4742)
回答No.2

ゲームの違いとは、考えてみたことは ないのでしょうか?

回答No.1

そんなに大きなオセロ盤をどこに置くんですか? 16対16にすると言うことは、単純に4倍の大きさになるんでしょう。そんな大きなテープルゲームを誰がするんでしょうね。 あくまでもオセロは日本人が作り出した家族ゲームです。 何時でも何処でも出来る感覚が良いのではないでしょうか? 囲碁に関しては、陣地取りですよね。 とすれば陣地が大きくなる方が分かりやすいのではないでしょうか?

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