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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ABS樹脂の水蒸気透過度(WVTR)について)

ABS樹脂の水蒸気透過度(WVTR)について

このQ&Aのポイント
  • ABS樹脂の水蒸気透過度(WVTR)を調査しています。板厚25μmでのWVTRは分かっているのですが、板厚が500μmになった場合のWVTRが知りたいです。
  • 単純な反比例(1/20倍?)なのか、ある厚さから急激に値が小さくなるのか、、、。
  • 知見お持ちの方がおられましたらご教示ください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 69015802
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回答No.2

樹脂の気体透過については有機高分子である樹脂内を気体分子が拡散していく速度に依存しますので、ある意味電気抵抗と同じように考えられます。 つまり一定の電気伝導度を持つ金属板の両面間の電気抵抗は板厚に比例するのと同じような概念ですので電圧が一定ならば電流は板厚に反比例します。 同様に電圧は有機物板両側の圧力差、電気伝導度は気体透過係数、電流は気体透過量と考えるとイメージしやすいかも。

gagaga007
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 電気的に説明いたおかげで理解できました。 設計の参考にさせて頂きます。

その他の回答 (1)

  • 69015802
  • ベストアンサー率29% (381/1297)
回答No.1

ポリイミドとPPSしか経験ありませんが、通常は板厚(膜厚)に反比例するはずです。 ただポリエステルのように加水分解しやすい材料で高温で長時間であれば反比例の関係は崩れるとは思いますが。 それと透過試験は結構ばらつきが出るので同じメーカーの同じ材料のカタログでも今と昔で透過係数がけっこ変わったりしてますね。

gagaga007
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 板厚の乗数で効いてくるとの意見社内で有ったのですが、知見の無いメンバーからの意見でしたので、、、。 反比例ということは、机上値ですが、25μmで33g/m^2・24hとすると、50μmで16.5g/m^2・24h、500μmで1.65g/m^2と考えられるという解釈でよろしいでしょうか。 お礼に質問を加えさせていただいて申し訳ございませんが、ご教示頂けると幸いです。 よろしくお願いいたします。

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