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「不安神経症」と「パニック障害」の違いは?
ここ2ヶ月以上体の調子が悪いです。 症状は、左胸の痛み、動悸、息苦しい感じがする、フラフラ感、微熱などです。 動悸は、不安が強くなり「なりそう」と思うとしてきます。(すごくツライですが、我慢すれば収まります。) 内科に行って心電図と血液検査をしたのですが、異常なしでした。 先生からはあまり気にしないようにと言われました。 その後、心療内科にも行ったのですが、特に何も言われませんでした。 (症状がうまく伝えられなかったのかも知れません・・。) その後、1ヶ月程病院に通わずにいましたが、毎日不安なので何とか治したいです。 ネットで色々と調べてみましたら、「不安神経症」や「パニック障害」と似てるのかな~と思いました。 この2つの症状の違いはどのような事でしょうか? イマイチよく分からないので。 あと、薬でよく副作用が出るので、出来れば薬は飲みたくないのですがやっぱりそれは難しいでしょうか? 薬を飲むと「副作用が出そう」と不安になってしまいます。 わかりずらい文で申し訳ありませんm(__)m どうぞよろしくお願い致します。
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初めまして。 私は不安神経症です。心療内科に通っています。 でも、胸が苦しくなったりします。でも発作はないのでまぁパニックに近い不安神経症かなぁと思ったりします。似てるので違いが分からないですよね。 あまり病名は関係ないですよ。 薬の副作用を心配されていますが、2ヶ月以上辛いんでしたら薬を飲んだ方が落ち着くと思います。 軽い薬もいっぱいありますし。風邪をひいたりしたら薬を飲みますよね。そんな感じです。 私は不安をなくす薬を飲んでいますが、飲んでいない時よりはかなり楽になりました。 でも合わない薬もありました。 人によって違うみたいなので先生と話し合ってみたら良いと思います。
- godaisusumu
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turbo19さん、初めまして。 他の方も言われているように、「不安神経症」と「パニック障害」の違いを考えるのは、あまり意味がないことなので気にしないで下さい。 現在はアメリカの診断基準である「DSM」を使うようになって、「神経症」という言葉がなくなりました。そのために、「パニック障害」とか「不安障害」とかいう言葉に置き換わっているという状態です。 ただ、若干の違いがあるとすれば、不安神経症の「不安」はずーっと続く状態ですが、「パニック障害」のパニック発作は、発作が起きる直前に何らの不安がなくても突然起きることがあります。ただし、そういう発作を経験した後で(2次的に)「予期不安」が生じてしまい、悪循環が形成されてしまいます。 もし、厳密に分けるとするならば「不安神経症」は(DSMでいう)「全般性不安障害」になるのでしょうか。特定の部位(心臓)について不安が顕著であれば、以前だったら「心臓神経症」などという名前が使われていたようです。 「パニック障害」についての治療は、2本柱です。一つには薬です。今はいい薬が出ていますので、医師と相談しながらあなたに合う薬を探していってください。二つ目は心理療法です。特に行動療法、認知(行動)療法が有効です。次いで分析系の心理療法でしょうか。森田療法も有効だと思うのですが、実施できる病院、クリニックが少ないので強く勧めることはできません(turbo19さんが住まわれている地域にあればいいのですが)。ただし、森田療法を実践されている当事者の会である「生活の発見会」は各地にあるようですので、気が向いたら調べてみて下さい。認知(行動)療法については自分で行えるようにしてあるのもあります。特に、大野裕先生の著書にそういう本がありますので調べてみてください。 良い先生に出会うのが大切です。何を持っていい先生と考えるかは定義の仕方で変わってきますが、今、大切な基準の一つに「インフォームドコンセント」ができるかどうかがあります。それができない先生は避けた方が無難です。どの病気でも同じですが、病気を治すのは医師だけの力ではありません。医者(+コ・メディカル)と患者さん(+家族)のチームでの協働(コラボレーション)が必要です。それをうまくコーディネイトするのが医師の役割です。その前提としてインフォームドコンセントがあります。 ですから、「自分の説明がうまくいかなかったから医師からの説明がもらえなかった」とは考えすぎないで下さい。たとえ説明不足だったとしたら、再度質問して下さい。それでも説明がなければ、病院を変えてもいいと思います(ただし、5回ぐらい通院してから決めて下さい)。
お礼
とても参考になりました。 とりあえず病院へ行ってみようと思います。 ありがとうございましたm(__)m
- juzube
- ベストアンサー率43% (149/341)
パニック障害は、不安神経症の一種と考えればいいと思います。 症状をお聞きする限り、パニック障害の要素を多分に含んでいる不安神経症的な感じですよね。 実のところ、不安神経症は十人に一人がかかる経験を持つとか言われることもありまして、病院によっては、さっさと病名を付けてくれます。パニック障害は最近流行ですから、「そうかあ?」と思うような症状にも、パニック障害です、なんて簡単に付けちゃうお医者さんもいるようです。 症状が不定型なものだったりあまり深刻でない場合には、そんなに簡単に病名を付けず様子を見る、という先生の方がいいと、私は思います。 というのは、病名を付けてしまいますと、「本当にその病気になってしまう」、そんな心構えになってしまうことが多いからです。すると、その病気の症状に合わせて悪化していってしまう、なんて可能性がある訳です。本当なら、そんな病名を付けずに、アドバイスや軽い薬などで過ごしていたら、普通に治まるかもしれなかったのに。そういう感じでいる人が、私のまわりにたくさんいるのです。 パニック障害の患者がどんどん増えているのも、病気が有名になってその症状が良く見聞きされるようになり、その影響を受けてなっている人が多いのではないかと想像しています。 というのも、自分の体験上、新たな症例などを見聞きすると、それが不安の対象になり、体験記なんてのを読むだけで発作が起きたりしていたので。 (かくいう私は、十数年来の、モノホンのパニック障害ですが、医者に行くまでがめちゃ長くて、医者にかかってからどんどん良くなり、今はほとんど快癒してます) ということで、まずはあまりその症状にとらわれないことが大切かと思います。 リラックスすることを心掛けて、普通に生活を送って、ストレスがあるなら解消するようにやってみて……と、気楽に開き直って生活を送るように試みて下さい。 神経の細かな人など、そうした病気になりやすい人は、どうしても体調・精神状態の悪い時が出てきます。それを即病気、と判断して、病気にはまっちゃうのが怖いのです。普通にしてれば、特にストレスがない状態なら、また元気になる可能性が高いです。 それでもやはり苦しい、症状が長続きする、まして、だんだん悪化してきた、という時には、早めにさっさと病院にいくことを絶対にお薦めします。頑張って自分で治そうとする人が多いようなのですが、それが間違いの元で、本当に悪化してからでは、治すのに時間がかかるようになってしまいやすいです。私がいい例です。 お感じのような症状を抑える薬は、今はもう何十種とあって、体質にあった、副作用が出にくい薬を選ぶことができますし、薬自体、大変良くなっています。 副作用のでない薬を選ぶまでちょっと苦労するかもしれませんが(眠くなる、だるいなど)、数回の通院で、ご自身に合った薬が見つかると思います。 とにかく、どちらにしても治るわけですから、あまり深刻にはお考えになりませんよう。 寝る前に腹式呼吸して、手足が温かーい、なんて自己暗示をかけて、リラックスしてるー、と感じつつ寝付く、といったようなことだけで、すごく改善すると思います。 呼吸法、自律神経訓練法などを調べて、実践してみて下さい。
お礼
とても参考になりました。 とりあえず病院へ行ってみようと思います。 ありがとうございましたm(__)m
- shinsen
- ベストアンサー率28% (101/355)
「不安神経症」は、昔から日本ではよく使われる症状名です。「パニック障害」は、参考URLにもあるように、不安神経症の一種で、一定の判断基準があります。通常は、広場恐怖のある人が、パニック障害の中でも、主たるものだと思います。 そういう病名などにとらわれるよりも、認知行動療法などで克服して行かれるのがいいと思います。この療法をやっている病院は少ないので、参考書を手にしながら、自分で試されている人も多いです。 薬は、飲まない方がいいのですが、その症状のために、日常生活がうまく行かないようだと、一時的に薬を用いる場合もあります。 病院やクリニックでも、とりあえず、薬で抑えておくだけで、積極的な心理療法をしないところもあります。そこで、病院選びは重要になってきます。 こういうものは、こじれる前に治す方がいいと思います。 しかし、病院では、通常くすりを使うことが多いと思います。
お礼
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- shinsen
- ベストアンサー率28% (101/355)
「不安神経症」は、昔から日本ではよく使われる症状名です。「パニック障害」は、参考URLにもあるように、不安神経症の一種で、一定の判断基準があります。通常は、広場恐怖のある人が、パニック障害の中でも、主たるものだと思います。 そういう病名などにとらわれるよりも、認知行動療法などで克服して行かれるのがいいと思います。この療法をやっている病院は少ないので、参考書を手にしながら、自分で試されている人も多いです。 薬は、飲まない方がいいのですが、その症状のために、日常生活がうまく行かないようだと、一時的に薬を用いる場合もあります。 病院やクリニックでも、とりあえず、薬で抑えておくだけで、積極的な心理療法をしないところもあります。そこで、病院選びは重要になってきます。 こういうものは、こじれる前に治す方がいいと思います。 しかし、病院では、通常くすりを使うことが多いと思います。
- shinsen
- ベストアンサー率28% (101/355)
「不安神経症」は、昔から日本ではよく使われる症状名です。「パニック障害」は、参考URLにもあるように、不安神経症の一種で、一定の判断基準があります。通常は、広場恐怖のある人が、パニック障害の中でも、主たるものだと思います。 そういう病名などにとらわれるよりも、認知行動療法などで克服して行かれるのがいいと思います。この療法をやっている病院は少ないので、参考書を手にしながら、自分で試されている人も多いです。 薬は、飲まない方がいいのですが、その症状のために、日常生活がうまく行かないようだと、一時的に薬を用いる場合もあります。 病院やクリニックでも、とりあえず、薬で抑えておくだけで、積極的な心理療法をしないところもあります。そこで、病院選びは重要になってきます。 こういうものは、こじれる前に治す方がいいと思います。 しかし、病院では、通常くすりを使うことが多いと思います。
お礼
とても参考になりました。 とりあえず病院へ行ってみようと思います。 ありがとうございましたm(__)m