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チューリップのネコへの危険性について教えてください

チューリップは猫には有毒だといういくつかの記事を見たのですが、具体的になにが危険なのでしょうか? チューリップってわりとそこら中に生えているのでなぜ野良猫は無事なのかと不思議です。食べたりしなければ大丈夫ということでしょうか? ご回答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

人間にとってもチューリップは食用以外有毒です。 素手でチューリップに触れるとかぶれることがあるそうです。 野良猫ですと毛玉を吐き出すために草を食べることがありますが、チューリップ以外にも草が沢山あるため、そんなに誤食事故が起きないと思われます。 が、花粉にも毒があり、腎臓を痛めてしまうそうです。 そもそも猫は腎臓が丈夫ではない動物なので、チューリップだけが原因とは特定されにくいのです。 野良猫自体もずっと監視しているわけではないので、死亡していても大量不審死意外はほぼ死因究明はされませんので、ほぼ「病死」として片付けられたり、中毒死する前に交通事故で死んでしまうこともあるのです。 危険なのが家の中で育てられている猫です。 家の中でチューリップを飾ると興味を持ってしまい花や葉を噛んでしまったり、水を飲んでしまうと下痢や嘔吐、酷い場合は心臓麻痺を起こし死亡してしまうそうで、実際にそういう事故があったそうです。 もちろん、家猫でも花粉で腎臓を痛めてしまうので、腎不全、尿毒症になり亡くなってしまうこともあります。

DDD36HZ
質問者

補足

人間もかぶれることがあるとは知りませんでした。 猫にとっては花粉もだめなのですね。 詳しい回答ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.2

猫に有毒な植物(毒性ではなく五十音順) アジサイ科 イチイ科 キキョウ科 キョウチクトウ科(日々草など) キンポウゲ科(クリスマスローズ、福寿草など) クスノキ科(アボカド) ケシ科 コバノイシカグマ科(ワラビ) ゴマノハグサ科 サトイモ科(クワズイモ、モンステラなど) シキミ科 スミレ科(パンジー) セリ科 ソテツ科 ツツジ科 トウダイグサ科 トチノキ科 ナス科(ナス、トマト、ジャガイモなど) バラ科(スモモ類、りんご) ヒガンバナ科 マメ科 モクセイ科(ジャスミン) ユリ科(ユリ類、スズラン、チューリップ、ヒヤシンス、玉ネギ) ネギは彼岸花科 タマネギは百合科 食べなければ大丈夫です。 ねぎなどが危ないというのは 人の食べているものを与える行為が危険だということです。 人の食べるものには タマネギはよく使われているから。肉食だからと ハンバーグを与えると ハンバーグに入っているタマネギが危ない。

DDD36HZ
質問者

お礼

猫に危険な植物ってたくさんあるのですね。タマネギがだめということくらいしか知りませんでした。 詳しくありがとうございます!

回答No.1

ネギ類は猫に有毒というのは有名ですよね。 チューリップはユリ科です。ネギも昔はユリ科に分類されていました。(今はネギはユリ科ではないようです。) こんなところからネギの仲間と思われてチューリップも有毒となったのではないでしょうか。 猫は肉食動物で、自ら食べる植物は限られています。毛づくろいした毛玉を吐き出すために細い葉っぱを食べて、一緒に吐き出します。 ですので、猫は細い葉っぱぐらいしか食べません。またたびの葉は与えると食べますね、好んで食べているかは分かりませんが。 猫は菜食主義ではないので、チューリップは自分からは食べないと思います。猫に限らず、好きでないものは自ら食べないですよね。

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