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槇原敬之のアルバムの・・・
マッキーのアルバム『EXPLORER』の中の「Happy Ending」と言う曲について、 皆さんの意見や感想をぜひ聞かせてください。 この曲を聴くたびにすごくせつない気持ちになるんですが・・・ この曲って本当に「HappyなEnding」なんでしょうか? 歌詞カードで言うところの最後の5行が気になって・・・ 私としては悲しく思えるんですが・・・ 曲の詩などは、作った本人以外は人それぞれの感じ方で解釈、ってことが多いとは思うんです。 が、「私はこう思う!」「こういうことじゃないの?!」などなど・・・ 感想をお持ちの方、ぜひぜひ聞かせてください!!
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- count-d
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再び count-d です。 こちらの質問を見てから、Happy Ending をすごーく 何度も聴くようになりました。(^^; ほとんどの部分が子供の頃の悲しい思い出だから、 聴いていて涙が出てきてしまいますよね。 で、前に書いた解釈を、もう少し掘り下げてみました。 ねだって買ってもらったブリキの鳥を、 母親が怒りだしたから、返品しようと思った。 子供がココまで考えてしまうって、すごく思いつめて いたんじゃないかなぁ、って思います。 子供にとっては親って絶対ですし、きっとすごく心に 苦い思い出として、しばらく引きずってしまったんじゃないでしょうか。 大人になった今なら、「あんなこともあったな」って 笑い話にできるけど、当時は後悔しまくりだったと思います。 でも、子供にとっては親が遊園地に連れて行ってくれるなんて 本当に「特別な日」であって、大事にしたい日ですよね。 特別な日だから、買ってもらいたい!っていうのは、 自分を一番に考えた結果(つまりワガママ?)と、 彼は捉えたのではないでしょうか。 #ついでに、母親も怒ったのは「無駄遣いをした」、という、 #自分を一番に考えた結果だったんでしょうけれど。 #ココでは母親のことはとりあえず置いておきます。 彼は「常に誰かを一番に考えるようになりたい」って 思ったワケですね。 そして、その結果が 30年後の自分。 子供が喜ぶことをしてあげられた親としての自分に ようやく答えを見つけられた。 最後の5行が無かったら、本当にただただつらい思い出で 終わってしまいますよね、コレ。
#1の方と解釈が似ているかもしれません。 私もこの歌はちゃんと「幸せな結末」なのだと思います。 子供の頃、遊園地に行って、すごく嬉しかった。 家族みんなが笑顔でいられるのが嬉しくて、 なのに最後の最後でお母さんを怒らせてしまった。 みんなが笑うための場所で、僕はとても悲しくて。 こんな風に怒らせてしまう理由が僕であることも、それがすごく辛くて。 こんなことを繰り返しちゃ駄目だ。相手の喜ぶことを まず先に出来る僕にならなくちゃ駄目だ、と。 あの時そう思ったことが実を結んで、30年後の、今日。 「家族みんなが笑ったまま過ごせた幸せな日」を迎えられたのだと。 その日が終わったのだと。 そんな風に受け止めています。 でも鳥を抱き締めてる時は、切なくて泣けます…。 良い曲ですよね。
- count-d
- ベストアンサー率26% (17/63)
子供の頃、遊園地に行って、せっかく居る間は楽しかったのに 帰るときにお母さんを怒らせてしまって、 一日ずっと楽しい気持ちで居られなかったのが悲しかった。 でも、自分が親になって、同じように子供と遊園地にいった今日は、 最後まで楽しいままで終わることができた。 子供の頃に感じた「自分が原因で悲しい日になってしまった」 という気持ちが、大人になった今、子供との遊園地で 昇華された、ということじゃないでしょうか。 Happy Ending だと、私は思います。