貴方はどちらかといえば、
婚活「アプリ」の方に重きを置いている。
婚活は婚活だけれど・・・
やはりアプリでの出会い(不安はあり)
本当にその相手は、
婚を意識して交際を求めてきたのか?
取りあえず婚を掲げておけば、
交際の成就率が上がる(結果付き合える)
その位の軽さで、
アプリのように簡単な感覚で臨んでいるのか?
まだ貴方は半信半疑なんだと思う。
半信半疑≒展開の早さは不安を煽る。
彼に対しては、
ある程度信じられる(信じたい)
そういう気持ちが芽生えていても・・・
出会いの形が形だけに、
どうしても慎重な目線は崩せない貴方がいる。
それに対して、
彼は「婚活」アプリに重きを置いている側。
貴方とは逆なんだよ。
出会いの形は確かに微妙(胸張っては言い難い)
でも、
婚活の御旗の下で出会えた同士。
当然交際≒未来の結婚相手になる。
未来の結婚相手として貴方を定めた彼の中には、
色々と(一緒に)やりたい事がある。
別にセックスを早くしたい訳じゃない。
婚をお互いに認め合えた同士なら、
自然とやりたい事、やっておきたい事が溢れてくる。
貴方もそれは同じではないか?
貴方は自分で書いているじゃない?
貴方「も」既に惚れていた、と。
彼的には、
ある程度成就する確信の下、
貴方からの思われに手ごたえを得た上で、
ある意味自信を持って臨む事が出来ている。
これで彼の方が圧倒的に熱量が強く、
貴方はまだスタートラインに立っただけ。
これから(異性としての)気持ちを見つける段階。
その位の温度差がある関係なら、
彼もそういう提案はしないし、出来ない。
それこそ警戒されちゃうから。
でも、
彼が旅行提案を出来たのは、
ある程度貴方からは受け入れられ「済み」である。
その確信があったから。
惚れ温度もある、
そして同じ婚を目指した交際を既に進めている。
その進め方のバリエーションの中に、
旅行という提案があっても全然違和感は無いのでは?
彼はそう考えたんだよ。
無理は無いと考えた。
ところが・・・
現実の貴方には冷静な側面もあった。
彼に惚れている部分は確かにあるけれど、
それとこれ(交際)はまた別の話。
出会いの形もある、
ゆっくりとお互いを知っていく作業は必要。
その段階を経て、
ある程度お互いを受け入れ合えた後に、
更なる「濃厚接触」がある(あって良い)
彼から求められて嬉しい気持ちより、
脆弱な足元(まだ30日)から放たれた提案(旅行)
それは貴方にとって、
不安(不信)のような部分がやや勝るものだった。
同じ方向の箱舟に乗っていると思っていた彼は、
貴方から断られる想像をしていなかった。
恥しがる的なリアクションならまだギリありだけれど。
断るという冷静な線引きは、
彼の中で盛り上がっていた協調路線(同じ気持ち)
それに対してやや水を注す形になった。
言われてみてどう?
正直に言えば良いんだよ。
あの時何故断ったのか?
それを偽らずに語ってくれる姿にも、
彼は貴方への未来のパートナー像を見い出すんじゃないの?
何の説明も無く、
ただ時間を空けてやっぱり行きたい!
そう言われても、
そこに至る過程が彼には見えない分、
以前のような気持ちでは歩を進められない。
それこそ、
じゃあ旅行は良いけれど、
どこまでが駄目なのか?
冷静に別の部屋を選ぼうとしたり、
日帰りまでならとシチュエーションを限ったり。
また貴方側から喰らう待ったに警戒してしまう。
彼側の悩みを増やす事になる。
彼目線で言えば、
貴方との進展欲が萎えてしまう。
良くも悪くもアプリの怖さはそこにある。
一旦萎えたり、
気持ちが切れると、
別の相手を探すという選択肢が「自然」に浮上する。
違和感を感じた相手に踏んばる位なら、
新しい相手を新しい気持ちで探したい。
リスクも勿論あるけれど、
切り替えやすい出会い方である事は事実だからね?
そうなった時、
後々の貴方が後悔する事が無いように。
今の状態で言えば、
ここに書かれた気持ちを伝えない方がわがまま。
自分の中に仕舞って終わりにしてしまう方がわがまま。
「二人」の関係(問題)なのに、
自分の中だけでクローズしているという意味でね?
貴方の(分かり難かった)気持ちを、
貴方の言葉で丁寧に伝えれば良い。
伝えたら理解出来る。
彼だって、
少し貴方に対して美化&期待値目線で向き合っていた。
その分、
断られる想像を用意していなかった。
彼も彼で謝ってくれるかもしれない。
まさかの時にこそ、真のその二人が見える。
すれ違ったなら、
その擦れ違いをしっかりほぐして、整えて。
それも交際(婚)の中身だから。
彼の事が本当に大事なら、大切にしてみて☆
お礼
ありがとうございます。とても気持ちに沿ってくださリアドバイス感動しました。何に重きをおいているかでこんなに受け止め方が違うのですね。何度も読み返します。 ありがとうございます。