映画の残虐シーン~アヒルと鴨のコインロッカー
教えてください。
映画をよくみるほうなのですが、
よくネットの映画レビューで、傑作!名作!必見!などと評価があって見てみると、
一生頭から離れないような、ひどいシーンがあります。
例えば、「グラン・トリノ」のレイプ後の女の子の凄惨な姿とか、
「アヒルと鴨のコインロッカー」の猫虐待や私刑とか、、
みなさん、ああいうのに免疫があるのでしょうか?平気なのでしょうか??
私は未だにその姿が頭から消えることがなく、こわくてたまりません。
ちなみにホラー映画やサスペンスなら、人に刺激を与えるためと理解できるのですが、
ここではヒューマンドラマ内での残忍シーンについてです。
ああいうひどいシーンをスルーして、傑作!とかいえるのが不思議でたまりません。
特に「アヒルと鴨~」は、外国人差別やその疎外感、
神に罪を隠すことが描かれていましたが、
猫虐待&ひき逃げ犯がなぜ普通の生活をしているのかが納得できませんでした。
捕まらないんでしょうか?
隠してとじこめて、気持ちを少し軽くしてあげただけでエンディングだなんて、
どのあたりが傑作なのか分かりませんでした。
つらい過去があれば、神に隠せば、命を助けるいい人であれば、
それでいいのでしょうか?
結局椎名も離れて、もう帰ってこないかも?な気もするエンディングだし、
法治国家の原則を無視しているような作品に思えました。
凄惨なシーンについての意見と、
アヒルと鴨~についての意見をどうかよろしくお願いいたします!