確かにいつものテンションは大事。
でも・・・
好きな人の前では、
貴方は好きな人の「評価」を先に意識する。
いつものテンションが出せている時の貴方って、
基本的には周りの評価は後回し。
極端に言えば、
別にどう見られても構わないや。
心のどこかでそう思っている。
だからいつものテンションが出せる。
それに対して、
好きな人の前ではそうはいかない。
いつもの自分(のテンション)で絡みたい半分、
でももしそういう自分に引かれたら?
何となくノリが合わないやつだと思われたら?
貴方はそう考えてしまう。
そう考える貴方は、
一旦元の(いつもの)テンションを引っ込める。
好かれたい⇔嫌われたくない。
そして間の無難(静か)を選んでしまう。
彼女側の評価を先に意識してしまうが故に。
別にそれ自体はおかしくない。
誰に対しても同じという人の方が少ない。
同じにしているように見えて、
実はそれぞれに対して微調整をしている(臨機応変さ)
それを出来ている人は、
基本的に絡みやすい(自然体の)人だと思われる。
貴方の問題は極端さなんだよ。
少し落ち着こうはあり。
むしろ落ち着いた方が良い。
ただ・・・
急に強いブレーキを掛けてしまうから、
極端に今までの貴方の余韻が無い、
貴方の言葉で言えば「めちゃくちゃ物静か」状態になる。
不自然で不穏な(でも鼻息だけは感じる)
そういう印象になってしまう。
極端な人って絡み難いし、疲れやすい。
めちゃくちゃ物静かにされても絡み難いし、
いつものテンションを素でざらっと持ち込まれても同じ。
大切なのは、
極端にならない事。
多少静かになるのはあり。
でも、
急ブレーキをかけるような静かさ(落ち着こう)は、
印象の事故の素。
自転車だって車だって、
急ブレーキはその反動が激しくあるんだよ。
反動は、相手側にも好ましくない印象や違和感を与えてしまう。
今の貴方で言えば、
好きな人の前になると少し緊張感が増し、
いつものテンションが若干シュガーコーティングされる。
若干テンションは下がる(落ち着く)
いつもの貴方は残しつつも、
少し抑えめの貴方として向き合う(向き合える)
それが理想であり、
今の貴方の自然なんだと思う。
めちゃくちゃ物静かって明らかに不自然でしょ?
友達と話している時のテンションが出せなくて当たりまえ。
理由は片思いで相手の評価を意識しているから。
一言一言、一対応一対応に成否を考えてしまうから。
でも・・・
考え過ぎてもコミュニケーションにならない。
そもそも感じるのは相手(次第)
貴方側でコントロールできる問題じゃない。
出来ない事まで考えるから動けなくなる。
出来る事は、
貴方なりにいつもの自分の明るい片鱗は残しつつ、
好きな人の前では少しだけ笑顔と丁寧さを加える。
無理に高テンションで向き合うよりも、
評価に囚われやすい自分を自覚して解きほぐす。
そうすれば、
彼女から見ても凄く力の抜けた、
絡みやすい貴方の印象が届いてくるんだよ。
コミュニケーションする為に必要なテンションは勿論あるよ?
でも、
友達と同じである必要は無い。
笑顔や丁寧さをプロデュースするテンションは残しつつ、
「評価」に囚われて考え過ぎて固まる自分をほぐす。
評価に囚われているから静かになってしまうんだよ。
仲を深めたいというゴールがある分、
そこに至る彼女との接点の全てが、
貴方にとって受験の「小テスト」のようになってしまう。
その状態ではコミュニケーションを楽しめない。
楽しめない相手とは深まれない。
肩の力が抜けてくれない相手とは深く分かち合えないよ。
その大事な目線を、
改めて不器用な自分自身に照らし合わせて感じてみる事。
そして自分の状態を客観的に気付いてみる事。
それが出来るだけでも、
貴方の印象は全然変わって来る筈だから。
誰も貴方を急かしていないよ?
大切にしてみて☆
お礼
回答ありがとうございます 何回も読み直そうと思います。