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一重や二重について
まぶたが重ければ奥二重や一重で まぶたの脂肪が少なければ二重なのでしょうか?
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- fujic-1990
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「まぶたが重ければ奥二重や一重で、軽ければ二重」になり、「まぶたの脂肪が少なければ二重」という原因と結果の関係はありません。 まぶたの脂肪が増えても、まぶたなどを支える筋肉がその分発達すれば二重のままだったでしょう。でも発達はしなかったわけです。なぜなら、生き残る上で、発達させる必要がなかったから。 NHKの「チコちゃんに叱られる」で 東京医科歯科大学の田中博教授も言っていたことですが、ホモサピエンスは、もともと毛深く、ほりがふかく、二重まぶただったそうです。 昔、マンモスがいたころつまり氷河期に、日本人の祖先がシベリアを渡ってきましたが、その氷河期は約7万年前に始まり(最終氷期)、約6万年続きました。 その間、日本へ到達するまで歩き続けた祖先は、その寒冷な気候に対応するため特有の進化をしたのです。これを「寒冷適応」もしくは「寒冷地適応」と言います。 まず、凸凹していると凸の先端が凍傷になりやすいので、鼻などが低くなって鼻の穴も小さくなりました。(鼻筋が良くナイという意見も) まぶたには脂肪がついて凹の部分に氷や冷気がたまって黒目が凍傷にならないように眼窩のへこみが小さくなりました。一重になると同時に、まぶたにはぶ厚い脂肪が付きました。(目がドロンとしていつも眠っているみたいという意見も) マツゲは下向きに生え、冷気を弱める防風林(ブラインド)の役を果たすようになりました。冷気というよりは、私は氷に反射して下から目に飛び込んでくる日差しから目を守るためだったような気がしますが。(おかげでツケマ業界が繁盛しています) かくして、某映画が言う「平たい顔族」の誕生です。 (くどいですが、一重になったことと、まぶたに厚い脂肪が付いたのとの間には原因と結果という直接の関係はありません。眼球凍結を防ぐために生じた、それぞれ独自の進化です) 毛深いと付いた汗が凍って障害を起こすので体毛は薄くなり、凍傷を避けるため手足は小さくなり、それに伴って身長は低くなりました。「アレンの法則」と言って、寒冷地に行くと体から突出した部分が短くなります(熱の放散を防ぐため)。 一重まぶたの人がいるのは、日本・中国・韓国など北東アジアだけ。世界中のほとんどの人が二重まぶただそうです。 二重まぶたの日本人(日本人全体の3割ほど)は、目がパッチリして見栄えがしますが、ある意味、進化し損ねた人の子孫とも言えます (^_^;; 。
- chiychiy
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こんにちは 日本人の場合大きく関係しているのは 蒙古筋です。 https://i-voce.jp/feed/11497/
瞼(まぶた)の脂肪の厚みとかは二重瞼と関係ありません。瞼の内部構造の違いに依ります。上下の瞼の内部には「瞼板」と呼ばれる繊維結合組織があるのですが、瞼板が瞼の端とくっ付いてるか、くっ付いてないかの違いです。くっ付いてる人は瞼が瞼板に引っ張られる事に依って皺になり折れて二重瞼になります。