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普段の亀頭のこと

私は最近、仮性包茎を治さねばと本気で思い立ち普段から包皮から出した状態でいようと思いました。webで調べた情報を精査して、自分なりに努めています。普段から亀頭を剥き出しにする前は風呂に入るときに洗うことくらいしかしていませんでした。そこで気づいたのが勃起状態では無いときの亀頭が異常に乾燥していたことです。私は亀頭は粘膜と粘液に包まれているという認識があったので、正直これが正常な状態なのかが分かりません。どなたか、亀頭の正常な状態と仮性包茎の治癒にはどんな手段が好ましいのか教えてください。よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • moritaroh
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回答No.1

>勃起状態では無いときの亀頭が異常に乾燥していたこと これは普通です。 完全に亀頭が向けきった人でも、程度によりますが、亀頭は他の皮膚より薄いので、乾燥しがちな状態になっています。 仮性包茎の場合、普段から亀頭が露出していないことが多いので、ずっと剥いた状態だとさらに乾燥しがちで、そのため傷が付きやすいです。しかし、過度にこすったりするようなことがなければ、徐々に乾燥に慣れ始めます。 仮性包茎を治す方法は、包皮を切除する外科手術か、リング状の器具で包皮がめくれたままの状態にして、「剥ける癖」をつけて矯正するといった方法があります。 外科手術は、整形手術と同様なので、おそらくは保険は適用されないため高額です。 なお、厳密に言うと、仮性包茎は病気や異常ではなく、世界的に見ても、陰茎が包茎ないしは仮性包茎である男性の方が実は圧倒的に多数です。 以前、欧米などキリスト教諸国では、乳児期に「割礼」といって、男児の包皮を切り取る宗教儀式があり、包茎ではなくなる男性が多かったです。 これは、日本やアジア諸国に比べ、欧米は入浴の習慣があまりなかったので、陰部が不衛生になりがちで、そのため包茎は不潔だ、という印象だったからです。 英語では包茎を「uncut penis」言い、逆にいわゆる「ズルムケ」の状態を指す言葉はあまり一般的ではありません。わざわざ「uncut(包皮を切っていない)」と言うあたりから、多くの男性で、包皮を切除しない限り包茎である人が多い、というニュアンスが前提としてあるように思います。 しかし、いくら子供とは言っても、陰部の一部を切除する、という外科手術行為を、病院ではない教会などで勝手に行うのは違法で、そのことで感染症にかかり男児が死亡するといった例も見られ、また、生まれ持った身体の一部を切除するということへのモラルも問われ、医療的に不適切であることと道徳観から、現在では「割礼」は、よほど信心深いキリスト教徒でない限りは、あまり行わないようになっています。 このことで、近年では「割礼」を受けて包茎ではない状態となったペニスの男性は、「親が信心深いキリスト教徒」=「古風な家柄」=「古臭い考えを持ったダサい奴」という印象となるケースも多く、逆に包茎の男性を「生まれたままの姿」=「ワイルドで野生的」=「古い風習にしばられない、ちょっと不良っぽい奴」、といった印象も生まれ、包茎であることがむしろちょっとかっこいい、といった感覚もあるようです。 例えて言うなら、不良ぶっている彼がいざエッチの時にパンツを脱いだら包茎ではない割礼を行なったことのあるペニスだったので、信心深い親から可愛がられていていた彼を想像してしまって、なんだかエッチな気分が萎えてしまった(その逆で、かわいい彼を想像してギャップ萌え、とか)...など、ちょっと日本とは異なる感覚があるようです。 そういう感じなので、別にわざわざ仮性包茎を「治す」と考える必要はなく、また、世の中の女性の大半は、男性のペニスが包茎であろうがズルムケであろうが、さほど気にしていないです。