根本的なところから・・・・・
処方箋は要ります。コンタクトの処方箋はBCと呼ばれる、角膜に接するところのカーブとか、直径、度数を記載してあります。
またその処方箋を作る際に、トライアルレンズと呼ばれる検査用レンズを装着して、どのBC(ベースカーブ)のレンズならきつくもなく、ゆるくもなく快適かを検査します。
その際、角膜表面に対する麻酔、付き具合を見るために涙に色をつけます。
これらの行為が医療行為に当たるため、眼科医もしくは看護士の資格が要るのです。
店で測るところにも、保険証を必要とするところそうでないところがあります。
これは一般的なコンタクト(視力矯正具)は、保険診療の対象になっていないからです。
あってもなくても、処方箋は作れます。やってよいか悪いかは別として。
ほとんどのコンタクト屋さんは眼科医からの名義借りで、看護士資格を持った方がいるだけで、本当の医者が処方しているところは少ないと思います。
眼科でも最初に医師が検眼をし、いざコンタクトとなったところで、別室に通され白衣を着た別な人がコンタクトの検査をしようとしたら、眼科医の管理監督下で行っているという建前の、コンタクト会社の営業！ということもありますよ。
話が横道にそれましたが、処方箋はいります。ただしそれは、眼科で事前に用意するものか、その場で検査してもらえるかは問題外なので、お店に検査をしてくれるかどうかを電話などで確かめてからの方が良いのでは。
眼科で処方してもらうと、どこそこの何、買う店はあそこ、というように制限される場合があります。
だって医者と眼鏡屋さん、コンタクト屋さんって業務提携してますもん。紹介料だってもらってますよ。
