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ブルース・リーの映画はなぜ世界的にヒットしたのか
ブルース・リーの主演した映画は、ストーリーが平凡で、特に優れた映画と思えないのですが、どうして世界的にヒットしたのですか。
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- 123admin
- ベストアンサー率52% (1165/2221)
世界的ヒットがブルース・リーが急死した後に起こったから… 有名な画家と同じです。 無名な画家が死んだ後に画商が希少性を謳い傑作と持て囃す。 ブルース・リーも日本で「燃えよドラゴン」が公開前に急死していた。 それまではB級アクションで見向きもされなかった。 まぁブルース・リーファンならTV「グリーンホーネット」を見ておく方がよい。 カンフー映画を基礎を築く前の不遇の時代にカンフーの見せ方を試行錯誤していた様子が垣間見れる。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88 https://www.youtube.com/watch?v=7Vygp9xRrWo
- okok456
- ベストアンサー率43% (2748/6360)
アクション映画をブルース・リー以降から見始めた人には平凡な作品と思えても仕方ないでしょう。 ドラゴン危機一発 1971年 燃えよドラゴン1973年 カンフー映画を世界的にしたのがブルース・リーです。 1960年代のアクション映画を何本か見れば分るでしょう。 それまで 銃・車社会のアメリカのアクション映画はガン・アクション、カー・クションが主体でした。 格闘アクションは殴り合いが主で蹴りはほとんどありませんでした。 それまでなかったアクションをブルース・リー世界に広めたようです。 ブルース・リー以降の格闘アクションに大きな影響を与えています。 漫画 北斗の拳、ドラゴンボールも生まれなかったでしょう。 アーノルド・シュワルツェネッガー、シルヴェスター・ スタローンなど鍛え上げた肉体のスターの出現もなかったかもしれません。 参考サイト https://cinema.pia.co.jp/special/brucelee/ 尚、北斗の拳はマッドマックスの世界のカンフー漫画ですね。 https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9&ei=UTF-8&fr=mozff#mode%3Dsearch
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34532)
世界で初めて「格闘アクションで魅せる」ということをしたからでしょうね。それまでは中国拳法なんてアメリカはもちろん日本でも知られていなかったですし、ヌンチャクなんていう男心をくすぐる武器なんか誰も知らなかったんですよ。 今の格闘ゲームや格闘マンガなどの格闘アクションものの全てのルーツはブルース・リーから始まったのです。ブルース・リーがなければジャッキー・チェンもリー・リンチェイ(ジェットリー)も千葉真一もなかったし、鉄拳もスト2もドラゴンボールも北斗の拳も生まれなかったんですよ。
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
うーん、今思えば、中々深いというか、核心をついたような質問ですね。 「燃えよドラゴン」が封切りされた頃、私は中学生でしたが、当時の映画といえば菅原文太の「仁義なき戦い」や「トラック野郎」「寅さん」「どてらい奴」といったものがあったように思いますが、それ以前の少し歪んだエスプリに富んだ石原裕次郎や妙なニヒルを演じる小林旭などのような独特のセンスではなく、どこにでもいるようなチンピラやくざや的屋の風景の中に、何故かしら格好良さや近親感の様なものを覚えたのかもしれない。 任侠以前の時代劇を含めて、アクション映画といえば西部劇と任侠やくざとチャンバラぐらいのもので、そんな意味では「燃えよドラゴン」を含めたブルース・リーの登場は衝撃的というよりも、初めて見る格闘技映画。 そこには「アチョー、アタタタタタ」という北斗の拳のケンシローの原点ともなる怪鳥音や、何よりも流行ったのがヌンチャクという武器。 たしかに映画の内容自体は、アクション映画ということを含めて、時代も時代ですから、まさに単純そのものでしたが、樫の木のヌンチャクから当たっても痛くないビニール製のヌンチャクまで、様々なものが売られていたことを覚えております。 それまでに見たこともなかったカンフー(クンフー)という武術と、決して筋骨隆々という訳ではないけれども、柔軟に鍛え上げられたリーの肉体と、ヌンチャクという独自のツールの存在が、日本の若者達には新しい魅力だったのかも知れませんねぇ。 内容という意味では、こうしたものを遥かに凌ぐ映画など幾らでもありましたが、衝撃的という意味では、それまでの日本映画は勿論のこと、アラン・ドロンやチャールズ・ブロンソンなどのような大俳優にも演じきることができない独自性があったと思いますよ。 ちなみに、今でもたま~にブルース・リーの映画がテレビで再放送されれば、やはり、必ず見ていますがねぇ。
- chachaboxx
- ベストアンサー率23% (412/1777)
それまでの格闘アクション映画の主人公は、体格が大きいマッチョがあたりまえだったところに、痩せて小柄な主人公が技で悪役の大男を叩きのめすキャスティングが、世界中の一般男子ウケしたと思います。ハードよりテクニック・思想が重要ということを表現した良い例です。 『考えるな、感じろ!』など、約50年前のドラゴンシリーズの名セリフが今でもTVで流れてます。 少し前の映画『THE MATRIX』もブルース・リーの影響を大きく受けてます。
- oboroxx
- ベストアンサー率40% (317/792)
昔は拳法の人気があり、またブルースリーがかっこよかったからだと思います。