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有線接続のPCからAirVideoHDで配信
- 有線接続のPCからAirVideoHDで簡単・快適に動画を配信する方法をご紹介
- モデムを直接PCに接続し、PPPoE通信でインターネットに接続している場合でも、AirVideoHDで動画を配信する方法がありますか?
- 有線接続のPCからAirVideoHDで動画を配信するための解決法や注意点について解説
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PPPoE方式には、IPv4とIPv6の2種類があります。 そして、IPv4 PPPoE で接続したセッションにはIPv4のみ、IPv6 PPPoE で接続したセッションにはIPv6のみしか通りません。 なので、今までPPPoE接続が1本だったなら、それはIPv4 PPPoE接続であることでしょう。 (IPv6 PPPoE接続のみだと、従来のIPv4のみ対応サイトにアクセスできなくなるので。) そしてここで問題になるのは、「PPPoE接続で、どのようなIPアドレスが割り当てられたか」ということです。 次のページなどを参考にして、PPPoE接続に割り当てられたIPアドレスを確認してください。 >OS標準のPPPoE接続を使用する場合 Mac OS X 10.9 >https://hi-ho.jp/support/faq/ans/bbsetup-macos10.9.php もしそこで表示されているIPアドレスが、「192.168.~」や「172.~」、「10.~」という「プライベートIPアドレス」という範囲のものだった場合、プロバイダの内部で二重ルータ状態になっている、ということなんです。 こうなると、自分でどのような設定をしても、インターネット上から自宅へのアクセスをすることができません。 グローバルIP(プライベートIPでないものすべて)のIPv4アドレスは、既にすべて各プロバイダに割り当て済みで増やすことができませんから、ユーザーにはプライベートIPアドレスを割り当てるプロバイダも結構あるのです。 もし本当にそうだった場合、何らかの方法でグローバルIPアドレスを取得しないと、外部からアクセスすることはできません。 方法はいくつかあります。 ・グローバルIPアドレスを割り振ってくれるプロバイダに乗り換える。(フレッツ光の場合) ・現在のプロバイダでも、「固定IPアドレスオプション(有料)」などがあれば、契約するとグローバルIPアドレスを割り振ってくれる。 ・Interlink「マイIP」サービス(有料)を契約し、インターネット接続後にさらにVPN接続すると、グローバルIPアドレスが割り当てられる。 →https://www.interlink.or.jp/service/myip/ いずれかを選択する感じになるかと、思います。 ---- なお最近はやりの「IPv6オプション」を追加契約できる場合がありますが、その方式は大概「v6プラス」あるいは「transix」方式です。 これらの方式ですと、基本接続がIPv6 IPoE方式になり、「IPv4 over IPv6」に対応して、1セッションでIPv4とIPv6を両方通せるようになるのですが…。(要、IPv6対応ルータ) ポート解放に使用できるポート番号が勝手に割り当てられるので、サーバを外部公開するには高度な設定が必要になり、機器やアプリによっては、公開不可になってしまうパターンまであり得ます。 動画配信を予定しているのであれば、契約変更しない方が良いでしょう。 (IPv6オプション自体は無料だったりするのですが。)
お礼
ありがとうございました! やはり192ではじまっており、プロバイダに問い合わせをさせていただきました