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シャーロック ホームズ映画(ビデオ)は馬車の時代に製作されたものか。
質問はタイトルのとおりです。蒸気の消防車がでてきたり、後で製作されたものだとしたら、大道具小道具がたいへんだと想像します。、作成は同時進行だったのでしょうか、また本の出版との年代のずれなども教えてください。単なる興味ですが、ホームズのフアン方また、そのほかの方々からもよろしく。
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蒸気機関車は作品中よく出てきますが走っているところなどは他のフィルムでもいいので多少の継ぎ合わせはあるでしょうが、ほぼ前作違和感がないのでおおむね製作中に収録されたものと思います。イギリスの風景を写したビデオなどでも線路上の石橋や蒸気機関車は見ることができますので、営業路線ではないものの台数があるんでしょうね。「ブルースパーティントン設計書」では遺体を客車の上に載せるシーンがありましたので大道具でしょうね。 (3)についてはカラーが少しだけというのは1984年以前の旧作なんでしょうか。これについては判りません。
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まずグラナダ作品は1984~1994年の間に製作されており私が見るところ記録フィルム等のつなぎ合わせは無く全て大道具、小道具が用意されているものと思われます。過去何回も亜流も含め映画化されているため道具には事欠かないでしょう。 原作一作目「緋色の研究」の刊行が1887年で物語上事件があったのは1883年(下記URLより)で4年程度のズレがありますが書かれている社会状況、風俗、乗り物などはほぼ同時期とみていいでしょう。「四人の署名」では蒸気ランチが出てきますし「最後のあいさつ」ではおそらくダイムラーの初期型ガソリン自動車も出てきます。確か蒸気消防馬車は「ノーウッドの建築業者」でしたね。 グラナダ版は時代考証がしっかりしておりジェレミーブレッド氏のホームズ役もコアなホームズファンからもホームズ映画の正典として評価されているようで私も何回も観ています。
お礼
ありがとうございます。今、「ぶなの木立」と「赤毛連盟」を見終わったところです。これらには、新しく撮影するにも無理がないなあとか考えながら見ていました。3年周期で見るとほとんど忘れていて、再度感動する喜びがあります。蒸気消防車は何作品だったか忘れましたがいずれまた見ることと思います。質問ですが、(1)「ブルース・パーティントン設計書」に見られる、地下鉄の蒸気機関車も大道具なのでしょうか。(2)ビデオテープは1984~1994にそれように製作されたのであって、フィルム映画をコピーしたのではないのでしょうか。(3)ビデオが1990ころに製作されたのなら、カラーが少しだけ使われていますが、古い時代を感じさせるために、そうしているのでしょうか。よろしくお願いします。追伸。今日、私はもう寝ます。
イギリスのグラナダテレビの作品の方でしょうか?これだったら答えられます。
補足
あなたの補足要求を見て気が付き、ビデオの説明を読んでみました。グラナダに間違いありません。私は3年前から図書で借り始めほぼ全巻見終えて2巡目に入りました。そこで心に余裕が出てタイトルのような質問となったわけです。今日説明を読んでみると、古いどこかから流用しているフィルムと最近作成したフィルムを合成しているようにおもえます。(自信がありません。)教えてくださるついでに、原作は何年で本か、舞台か映画か、グラナダ以前に配役の違う映画があったのかなども、よろしければお教えください。
お礼
セットを作って撮影している」と思って見ているとそのようにも見えてきました。何時かホームズその2」の質問をすると思いますその時縁がありましたらよろしくお願いします。8月31日に閉じます。