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なぜMFC-J6570DWのインクが浸みこんだスポンジ状の部品は取り換える必要がないのか?
- MFC-J6570DWの紙つまり処理時にインクが浸みこんだスポンジ状の部品を見かけることがありますが、この部品は取り換える必要がないのです。インクが浸みこんだスポンジ状の部品は、プリンタ内部のインクの余剰や汚れを吸収する役割を果たしています。
- 取り換える必要がない理由は、このスポンジ状の部品が一定の容量でインクを吸収し、プリンタが正常に動作するためのインクのバランスを保つためです。定期的にインク交換を行えば、この部品に貯まったインクも一緒に交換されるため、問題はありません。
- ただし、スポンジ状の部品が完全に満杯になっている場合や、長期間使用しているために劣化が進んでいる場合は、部品の交換を検討することもあります。しかし、通常の使用状況では、この部品を取り換える必要はありません。
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- papis
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>インクが浸みこんだスポンジ状のもの 「廃インク吸収パッド」(ブラザー、エプソン) 「インク吸収体」(キヤノン) と呼ぶもので、インクジェットプリンターでは必ず発生する、 「ヘッドクリーニング」などで 「用紙に噴射しなかったインクを処理する機構」で、必ず装着されてます。 方式は大きく分けて2種類あって、 ・スポンジ状の部品で吸収・揮発させる ・タンクに貯めて満杯になったら交換する というものです。 お使いのMFC-J6570DWでも、「廃インク吸収パッド」が装着されていて、 満タンになってしまった場合は、ブラザーの修理センターで交換が必要となる旨、記載がされています。 -- ユーザーズガイド ~基本編~ https://download.brother.com/welcome/doc012443/cv_mfc6570cdw_jpn_busr_ler701047_b.pdf 150ページ 「メッセージが表示された」 https://faq.brother.co.jp/app/answers/detail/a_id/10665/kw/廃インク吸収パッド/p/1 通常、メーカーが想定する5年間などの製品サイクルの中では、 交換しなくてもすむような設計をしていると思われますが、 非純正インクなどで設計想定以上のクリーニング頻度が発生すると、 満タンになるペースが上がってしまい、メーカー修理が必要になります。 最近では、EPSONは交換できるようにした機種 https://www.epson.jp/products/bizprinter/pxm5080f/feature_7.htm なども出てきています。 本来、大判プリンターなどで採用されていた機構を、 普及帯や家庭用にも積極的に導入しているのがEPSONで、 ブラザーは、この廃インク吸収パッド自体を大型化して 無交換を訴求する方向なのですが、 https://www.brother.co.jp/product/printer/inkjet/mfcj6583cdw/feature/index.aspx それでも交換に至ってしまう事例が比較的多いですので、 この点では、EPSONの方がダウンタイムは少ないかな、とは思われます。
交換しますよ。 規定量になると、インクパット交換のアラームが出ます。 インクパットの量は、センサーで感知しているわけではなく、インクの噴射回数で管理していますので、交換と同時に、リセットする必要がありますが、このリセットと、インクパット交換は、メーカーの指定修理店以外では出来ません。 自分で無理にやってもリセットができないので、動きません。