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カメラの撮影テクニックについて

快晴の時、影と日当たりがはっきりしている場合、どのような設定をすればいいのでしょうか。カメラ初心者なのですが、ミラーレスカメラ(α6000)とってのですが、添付のように全然ダメでした。モードSCNの風景で撮りました。どんなモードで撮ればいいのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eroero4649
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回答No.1

質問者さんのいう「全然ダメ」というのはどういう意味でしょうか。 デジタル写真は白とびと黒つぶれの間を「ダイナミックレンジ」といって256段階で表現します。フィルムではそれを「ラチチュード」といいますが、デジタルカメラのダイナミックレンジはフィルムのラチチュードよりはるかに狭くなっています。これは、カメラの宿命ですから仕方がありません。 最近のiPhoneもついていますが、カメラの中には「ハイダイナミックレンジ(HDR)」といって明るい写真と暗い写真を2枚撮ってそれを合成してダイナミックレンジを広げているものがあります。 とはいえ、じゃあそうすればダメじゃない写真になるかというとそんなことはありません。全体的に写っている写真というのは画像にメリハリがなく、そのような写真を「眠い写真」といいます。 そういう明暗差が激しい場所でどう撮るかがカメラマンの腕の見せ所であり、センスです。簡単にいうと「どっちを捨てるか」です。 質問の写真を見ると、空と行灯の下あたりは白とびしていて、右下の辺りが潰れています。もし空を見せたかったら、石段は潰して空に露出を合わせることになりますし、石段を見せたいなら空はとばすことになります。 ただこの写真最大の問題は「何を撮りたい(見せたい)かが分からない」ということにありますね。行灯が主題なら端っこすぎるし見切れていますし、遠くのほうになんか写っていますけどそれは遠すぎてよく分かりません。この写真の中で一番人目を引くのは石段の手すりなので、「手すりを写したかったの?」って感じですね・笑。

noname#241714
質問者

お礼

いろいろと難しいところが、いっぱいあるんですね。勉強になります。ありがとうございます。

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