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相馬眼を養うには?競馬情報を見る際のポイントとコツ
- 競馬情報を見る際に相馬眼を養うには、音声を消して見ることがおすすめです。自分の目で馬体を見ることに集中し、チャカつきや落ち着きのなさなどを確認しましょう。また、馬体の見え方に注目し、太め残りやスッキリしているかを見極めることが重要です。黒い馬は比較的見やすいので、意識して観察してみてください。
- 競馬ラボの馬体診断や解説を活用することも相馬眼を養う上で役立ちます。一流のサラブレッドの立ち姿や動きを観察し、重賞への出走を予測することができます。スマホを利用してグリーンチャンネルのパドック中継にアクセスすることもオススメです。平場レースのパドックまで見る努力をしましょう。
- 相馬眼を養うためには、経験を積むことも重要です。多くのレースを見ることで、馬の特徴や動きに対する理解が深まります。毎回のレースをしっかりと観察し、結果との関連性を考える癖をつけましょう。また、競馬関連の本や記事を読むことも役立ちます。専門知識を深めることで相馬眼が磨かれます。
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コメント拝見しました、ありがとうございます。 それなりの研究は積んでるということなので、もう少し基本的な事を。 馬を見る目は、やはりパドックという現場に赴いて数メートルという間近から、騎手を乗せた状態を眺めることで培われます。 その経験を積んでこそ、映像を見ながら解説者の評価を聞くことで何を言ってるのか理解できるようになります。 パドックで見るべきところは沢山あります。 ・口(唇や顎の動き、泡や涎の具合、ハミの合い加減、声の出し方など) ・耳(動きと頻度、角度など) ・首(上げ下げ、振りなど) ・目(目つき、見の方向など) ・手綱(騎手の動き、コントロールと反応など) ・汗(かいてる場所、光、量など) ・筋肉(場所ごとの付き具合、盛り上がり、動き、痙攣など) ・脚(歩行時の蹴り、地面からの高さ、運びなど) ・他にも尻尾の振り方や脱糞、放尿など精神状態まで推し量る為の情報が盛り沢山です。 …その殆んどは自分の目で見る経験が有ってこそ判断できるものです。 その経験が多いほど、解説者の専門的な目で見た説明が理解できることになり、 話だけをアテにするのではなく、言葉の端まで聞き取ることで、需要な参考情報として自分のものにできるようになります。 私自身は地方在住のため、 成年と同時に始めた数十年という長い期間のデータと、 地方競馬のパドックで騎手と馬のコミュニケーションを見て予想を立てた経験を基に、 地方版スポーツ新聞の馬柱と調教データだけから、陣営や馬自身の勝つ気やヤル気の有無まで予想を立ててます。 スポーツ記者のコメントは全く参考にしません。 解説者の話を聞くのは馬券購入後です。 競馬予想参加者さんということで何某かの参考になればと思い、 自分なりの知識と手法を追加回答として、少しだけ披露させてもらいました。
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- g27anato
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他者の評価をアテにしないこと。 …これが最も大切かと思います。 自分の目と感覚で感じた事と、 実際のレースを見て感じた事を、 可能な限り記憶の中にインプットすること。 …そこから得られる経験と情報の積み重ねが、相馬眼の基本となります。 あとは実際に目の前の馬の状態から、 過去の似たような状態の時に、どんな走りと結果だったかを思い出して、 他馬と比較しながらレース結果を想定することになります。 以上、必要最低限の事だけ簡単に説明しましたが、理解できるでしょうか? もし、相馬眼というものを簡単に考えているなら、 解説者の努力と競馬そのものをナメてると言えます。
お礼
よく見たら、日曜日の重賞予想の常連さんの方ですね。さっそくの投稿ありがとうございました。最後に厳しいご指摘をいただきましたが、真摯に受け止めたいと思います。説明していただいたた手法を身につけるよう研鑽したいです。自分を正当化するわけではないのですが、競馬の予想の仕方にはいろいろあっていいと思うのです。自分は馬柱やトラックマンが苦労して入手した情報、コース間のつながり、よくあたる新聞の記者やテレビ、ラジオ、インターネットの情報を徹底して分析して一定の結果を残して来ました。そんな予想方法の競馬ファンも多いと思うのです。でも、それだけでは物足りないと感じるようになりました。最近、調教やパドックも予想に取り入れたいと考えるようになりました。自分で考えて結果を出したいと思うようになりました。話しは変わりますが、菊花賞であなたが本命にした人気薄の馬が4着にきたのは本当に驚きました。あと一歩で特大万馬券でしたね。今後ともよろしくお願いします。
お礼
詳しく解説していただき、ありがとうございます。競馬予想の醍醐味は、パドック評価にありということがよくわかってきました。 チェックポイントをいろいろあげていただき、よく観察しないといけないなぁ、これはなかなか大変だというのが正直な感想です。 常連回答者さんの中にはもう一人、パドック派の方がいて、その方は少額投資で馬連やワイドでよく万馬券をとっています。 残念ながら、競馬場がそれほど近くにはないので、足繁く通うのは無理ですが、間近で見ることの重要性が分かりましたので、地元開催の際には足を運んでみます。 当初は、いろいろな意見を求めるつもりだったんですが、あなたの意見で十分ですので、詳しく解説していただいたお礼にベストアンサーを進呈します。 次週は抜けた実力の二強対決の天皇賞秋、どちらかが勝つか楽しみですね。