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金魚花火を知ってますか?
金魚花火というCDのタイトルを見て、子供の頃の記憶で疑問に思っていることを質問してみたくなりました。 私が3歳の頃のことですが、母が「金魚花火」というのをしてくれた記憶があります。 手に持てる小さな花火で、火をつけて、パチパチと火花が散った後、水を張ったガラス瓶に花火を漬けるて、上手く行くと「金魚」が出てきて水を泳ぐのです。 金魚は本物です。 母に思い出話を聞くと「火のついた花火から生きた金魚が出てくるはずないでしょ。記憶違いよ。それにそんな花火覚えてない。」と言われました。 確かに3歳だった私の記憶が正しいとは思えませんし、生きた金魚が花火から出てくるはずもありません。 ネットで検索すると金魚花火というものは出てきますが、説明を読んでもどんな花火かわかりません。 金魚花火というものを御存知の方、どんなものか教えて下さい。 よろしくおねがいいたします。
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果たしてそれが「金魚花火」という名前だったどうかもかわからないし、生きた金魚でもありませんでしたが、私も小1くらいの頃似たような経験があります。 やはり手に持てる小さな花火で持ち手のところにリアルな金魚の絵が描いてありました。 なぜか室内で線香花火などをやった後、母がテーブルの上に水の入ったコップを置いて「火をつけたらこの中に入れるのよ」と言うので、私と弟は「えーっ、消えちゃうよ~」と反対した覚えがあります。 母は「まあ見ててごらん」と言って火の点いた花火をコップの中に入れました。 すると花火はぶくぶくと泡を出しながら水の色が赤、青、黄・・・と変化したのです。 卓上アクアリュームで光って色が変化するやつってありますよね。ちょうどあんな感じでした。 やけにリアルな絵の金魚が本当に泳いでいるかのようでした。 私と弟は歓声を上げました。 線香花火など、子供向けのおとなしい花火のセットに1個か2個入っていたような気がします。 でもその後は見た記憶がなく、後にも先にもあんなに幻想的な花火はありませんでした。 お探しの花火とは似ているような、いないような・・・ 情報としてはとても曖昧で申し訳ありません。 でも私も久しぶりに懐かしい記憶を思い出して、不思議な気分に浸っております。
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- sophia35
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おはようございます! 懐かしいですね~! それは多分、中国花火の「金魚烟花」だと思います。 まぁ、本物の金魚にはなりませんが一応水上花火で、金魚っぽい形の花火の胴体から出ている火芯に火をつけると、水中をくるくる回りながら泳ぐシンプルなものと、最後にパッと中が割れて、和紙?で出来た花みたいなものが出てきて金魚になると言う技芸ものの二種類がありました。 あれだけくるくる回るから「生きている」と小さい子は思うでしょうし、結局は花火で、終わればうんともスンとも言わなくなるのだから「死んだ」と思うのも無理は無いと思います。 因みに私も福岡ですが、#3さんの花火も金魚花火ですよ。azlanbinさんの仰る花火は、くるくるっと巻いた豚のシッポみたいなのを想像されたんでしょう?では無くて、うすっぺらい金魚みたいな形の紙板に火芯が出ていて紐がついています。その紐を棒などに括りつけて火を点けると、シューシューいいながらくるくる回って、最後に花が開いて金魚の形になると言うもの。 とても美しいものでしたが、危険だと言うので中国花火は殆ど見られなくなっちゃいましたね。牡丹の花が咲いたり、灯篭がでてくるものもありました。 今はあるかなぁ・・・長崎新地の花火屋さんでは去年見かけましたが・・・ ご参考になれば幸いです。
お礼
>あれだけくるくる回るから「生きている」と小さい子は思うでしょうし、結局は花火で、終わればうんともスンとも言わなくなるのだから「死んだ」と思うのも無理は無いと思います。 あぁ…そうなんだ。 私の記憶の中で、まるでお祭りの金魚すくいのような小さな金魚が、あまりにリアルなので、いつのまにか信じてしまってるんですね…本物だと。 ぜひぜひ、もう一度金魚花火をしてみたい…この質問をして以来、切にねがっています。 ありがとうございました。
- nitto3
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家庭用の金魚花火はありましたよ。 危険なため禁止になったような記憶もあります。 紐状の花火を丸く輪にし、火を付けるパチパチ爆ぜながら くるくるとそこら中を跳ね回るのです。 紐の太さは直径3mmくらいで、環は直径3,4Cmくらいでした。 範囲は直径1mくらいでそんなに危険性は感じませんでしたけど。 これは同名ですがあなたの記憶のものとは違いますね。
お礼
私は九州・福岡出身なんですか、私の地方ではこれを「ねずみ花火」と言っていました。 ところ変わればですね…。 ありがとうございました。
- cope
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こんばんは >パチパチと火花が散った後、水を張ったガラス瓶に花火>を漬けると、上手く行くと「金魚」が出てきて水を泳ぐ>のです。 花火から本物の金魚が出てくるって、ロマンチックな記憶ですね。でも実際には、素敵な美化された幼い頃の思い出だと感じます。 さて、お尋ねの金魚花火は下記URLの物ではないでしょうか?。愛知県の三河花火とも呼ばれ、江戸起源の花火で、一種の浮きを付けた筒状の胴体と尾鰭に見立てた火花が水上を動く動作から金魚の名が付いたのかも知れませんね。 http://www.suninet.or.jp/~otaenka/rekisi/rekisi3.htm 上のURLでは、その構造が書かれています。今では尾鰭の火花の色も多彩なようですね^^。 http://japan-fireworks.com/guide/okazaki.html こちらの下の画像では、実際の様子が確認できます。 瓶の中で・・・と言える小さな花火ではないので、もしお尋ねの金魚花火でなかったら、ゴメンナサイ。 幼い頃の思い出、大切にしてくださいね。
お礼
>素敵な美化された幼い頃の思い出だと感じます。 そうなんですよ。 もう何か一つの記憶が完全に美化されているんですよね。 でも、これが現実だったら、すごく綺麗だと思いませんか? だって私の記憶の中の「金魚花火」から出てくる金魚は、お祭りの金魚すくいくらいの大きさで、弱々しく、(記憶の中ではすぐ死んだ。)本当に儚く美しかった…。
- luckydogs
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金魚花火は、愛知県の「三河花火」といわれる 伝統の花火なのですが 本物の金魚が出てくるわけではなくて 金魚のように色とりどりの花火が 水面を彩るものです。 家庭用の小型の金魚花火があったかどうかは 不明なのですが、実際に金魚花火と 言われるものは下記をごらんになってみてください。 http://www.frat.jp/bangumi/summer/okazaki_fireworks/index.htm
お礼
ありがとうございます。 残念ながら、私の思っていたのとは違いますが、綺麗ですね。
お礼
>母がテーブルの上に水の入ったコップを置いて「火をつけたらこの中に入れるのよ」と言うので、私と弟は「えーっ、消えちゃうよ~」と反対した覚えがあります。 これで、思い出したことがひとつあります。 私もテーブルでしました。 質問に書いたのは、外でガラス瓶を置いて、花火をした記憶なんですが、shido516さんの回答を読んでいて、家の中でもしたことがあるのを思い出しました。 子供心に「家の中で花火なんかしたら危ないよぉ。」と不安になりつつ、母の言う通り、家の中、テーブルでしました。 そして水の中で色が変化したのも覚えています。 ここから先は絶対私が頭の中で作り上げたことでしょうが、水の中で花火は線香花火のような火花をパチパチ出していました。 水の中で花火が燃え続けるはずはないので記憶違いでしょうが、確かに綺麗でした。 なんか、みなさんからの回答を読んでいると、「金魚花火は本当にあったんだぁ!」と嬉しくなります。 ありがとうございました。