結婚4年半3歳娘あり。夫との離婚について
初めまして,やよいと申します。長文ですがお許しください。
私たち夫婦は結婚して4年半です。2年の交際の末,結婚しました。
現在私が31歳,夫は30歳,学年では同学年です。
3歳の娘がおります。共働きです。
私たちは恋愛結婚でしたが,共に生活するにつれ,考え方や生き方の不整合を感じてつらくなってきました。夫は私の気持ちには気付いていないかもしれませんが,最近の私は時々イライラを夫にぶつけているので,何かを感じてはいるかもしれません。
私は1年ほど前から離婚を真剣に考え始めました。なぜかと言うと,夫は一言で言うと「大きな子ども」であるため,まるで私が母親のようだからです。将来や現実,人生,未来のことなど,何ひとつ考えていない甘えん坊です。目の前の快楽に溺れています。結婚当初はそんな夫をかわいいと思っていました。私が彼を変えてあげよう,とも思っていました。しかし期待もむなしく,彼は何も変わらず,私が子育てにかまけている間にますます甘い考え方がひどくなったような気がします。もう何も夫に期待していません。手のかかる実際の小さい子どもも育てているのに,大きい子どもも面倒見なければならない。そのような生活に,とても疲れてしまいました。
たぶん,私が変わってしまったのだと思います。
社会人経験を積み世の中が少し分かるようになってきた私。夫を顧みると,子どもっぽい彼に危機感を抱くようになりました。「こんなんじゃいけない。なんとかしなければ」と改善を試みたものの,何も変わらない夫に失望するようになったのです。
夫は会社員で朝から夜の11時くらいまで働いているため,ほとんど母子家庭状態です。そんなに働いている割に,こちらから言わないと,生活費もくれません。私は公務員なのですが,私が家庭の生計を立てているような状態です。これまで色々な経緯があり,現在のところ家計を一つにまとめていないのですが,光熱水量費,食費,娘の保育料・保険料,その他もろもろ・・・はっと気付くと,ほとんど私が支払っていました。実際,私の方が夫よりも収入が多いため,娘も私の扶養に入っています。
今年4月には,夫が風俗に通っていることまで判明してしまいました(私が把握した限り3回行っていました)。今は行っていないと思いますが,未だにその時のことは本心では許せていません。
ただ,夫のことを娘はとても慕っていて,親子3人でいる時は楽しいひとときを過ごせます。だから,子どものことを考え,なかなか離婚については踏ん切りがつかない状態です。子どものバランス良い人格形成のために,両親揃っている方がきっといいに違いないとも思います。私自身立派な人間ではありませんので,母親の偏った考え方のもとで育つ娘が不幸になりはしないかと懸念しています。
しいて言えば,従順なところ,子どもをかわいがるところ,時々洗濯や食器洗いなどを手伝ってくれるところは夫の良いところだと思います。夫は,未だに私のことを「好き」と言ってくれます。私はというと・・・自分を偽りながら,「好きだよ」と言います。苦しいです。こんな自分をずるく感じます。
まだ心に迷いがあるうちは,離婚はしない方がいいかとも思っています。それに,自らが納得して選んだ結婚という選択を自ら放棄することに,自分でも情けないと思っていますし,甘い考え・わがままであると重々承知しています。夫と結婚して将来を誓ったあの時の気持ち,この人の子どもが欲しいと強く願った気持ちに嘘偽りはありません。
それでも毎日苦しくてどうしようもないです。人の気持ちはこうも変わるかと,自分自身で驚いています。今この時をじっと耐えればやがては明るい道筋が見えてくるのか,それともきっぱりと離婚し,新しい人生を歩むのが夫と子どもと私の幸せにとって一番いいことなのか,全く分かりません。
もともと生活費のほとんどを私の収入でまかなっているので,離婚後の経済的な心配はあまりありません。家財道具のほとんども私が購入したものですし,住居も私が契約した賃貸です。
夫の実家は近くにあるので,仮に離婚したら夫は実家に戻るでしょう。夫に望むことは,養育費なんていらないから,離婚後は娘とは積極的に関わってほしいと思っています。誰も代わりになれない,世界でただひとりの父親ですから。
離婚後の生活について想像するとすごくすっきりし,前向きな気持ちになります。しかし不安もあります。すべて思い通りになるとも思いません。だからここ1年ほど,身近な人に少しずつ相談しながらも,ずーっとずーっと悩んでいます。でも,周りにあまり離婚経験者がいないので・・・自分の考えがまとまりません。
申し訳ありませんが,色々なご意見を聞かせてください。よろしくお願いします。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 自分次第というアドバイスありがとうございます。 自分の考え方次第ですね。 ありがとうございました。