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ピルで生理痛を軽減しよう！ルナベルとヤーズの比較
- ルナベルを飲んでいた私は生理痛が軽減され、出血の量も少なくなりました。
- しかし、最近ヤーズに変更したら朝の倦怠感が強くなり、生理の時の量も多くなりました。
- 頭痛や下腹部痛、腰痛もひどくなり、飲み続けるかルナベルに戻すか悩んでいます。
- zukinchan10000
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- 婦人科・女性の病気
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専門家の回答 ( 1 )
- 専門家ココカラファイン 薬剤師（@cocokarafine） 薬剤師
こんにちは。低用量ピルの変更による症状の変化と対応についての質問ですね。 ルナベルとヤーズは共に月経困難症を適用症としている薬剤ですが、中身が微妙に違います。 また、ルナベルにはルナベルLDとルナベルULDという配合量の異なる種類があります。 それぞれに含まれているホルモンと量を比べてみましょう。 ・ルナベルLD 黄体ホルモンとして: ノルエチステロン 1mg 卵胞ホルモンとして: エチニルエストラジオール 0.035mg ・ルナベルULD 黄体ホルモンとして: ノルエチステロン 1mg 卵胞ホルモンとして: エチニルエストラジオール 0.02mg ・ヤーズ 黄体ホルモンとして: ドロスピレノン 3mg 卵胞ホルモンとして: エチニルエストラジオール 0.02mg このようになっています。 質問者様が服用していたものがどちらのルナベルなのかがハッキリ書かれていませんが、ルナベルLD → ヤーズ という変更だと配合されているホルモンの種類も量も変わってしまうので何らかの変化が出ることもあるでしょう。 特に卵胞ホルモンが少なくなっているので、ルナベルLDによって落ち着いていた月経困難症がヤーズに変更したことで効果不十分となってしまった可能性は否定できません。 また、他の回答者様も仰っているように「合う・合わない」の問題もあるかもしれません。 少なくとも今の状態は月経困難症に対応できているとは言えない状態かと思うので、婦人科専門医に相談しましょう。 低用量ピルも多くの種類がありますので、今回の変更による体調の変化を鑑みて薬を戻すか他の低用量ピルにするか考えてくれると思います。 また、服用の中止や再開についても適切なアドバイスをいただけるかと思います。 ルナベルに戻すにしても他の薬を試すにしても、しばらくの間はお辛い状況が続いてしまうと思います。 なるべく早く専門医に相談して質問者様に合った薬を処方してもらうことをお勧めいたします。 ご参考になりましたら幸いです。お大事になさってください。
ココカラファイン 薬剤師（@cocokarafine） プロフィール
ドラッグストア・調剤薬局を全国約1300店舗展開しているココカラファインのWEB担当薬剤師です。 健康、美容についての気軽な相談相手として「お友達以上お医者さん未満」のような存在を目指してます。 ...
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お礼
回答どうもありがとうございます！ヤーズ内服するのをやめたら、体調が良くなってきました。やっぱり、合わなかったと思います。 以前のピルはルナベル ULDです。病院に受診して、自分に合った薬を処方してもらいます。