うちのシャム猫
飼い始めた当初は2頭飼い。2匹は折り合いが悪く、1階と2階で住み分けしていました。2階の年長の方は、2階の窓から出入りの放し飼い。ある日帰ってこなくなりました。
1階のシャム猫は、歳の差5歳。今6歳、密閉飼いです。まだ、2頭飼いの頃、住み分けの手段として、ケージにはいってもらおうとしたのですが、どうしても入らず、仕方なくリードに繋げ、行動範囲を制限しました。12畳の居間兼キッチンのど真ん中に重いテーブルがありその脚にリードを繋げて。
繋げる理由は冷蔵庫に近づけさせないため。なぜか、そこでオシッコをするのです。
猫砂トイレでうんち。オシッコはほぼない。
トイレシーツでオシッコ。
キャットフード器。水の器。
段ボールでできたツメトギ。
毛布をいれた箱ベッド(夏以外)
人間の椅子の上で寝そべりますが、
テーブルの上には乗りません、しつけましたので。
朝5時起床にゃあとなくのでリードを持ち外へ、猫の望むとこへ参ります。
早朝はほぼ自動車が通らないので怖がらずに自宅と隣家の区画1周。私たちは「猫のパトロール」と呼んでいます。途中コンクリートの床でゴロリゴロリ。イネ科?の草をはむはむ。満足すると、家の敷地内に戻ります。玄関の中に入ってしまうこともありますが、引き続き、自宅塀の内側、中庭や車庫と。砂地でトイレもします。満足して、玄関に向かうこともありますが、座り込むこともあります。座り込む場所は大体決まっていて、そこにリードを繋げ、放置。1、2時間後様子を見にいきます。にゃあと泣いて訴えればリードを外し行きたいとこへ。でも大抵、玄関へまっしぐら。居間に入り水かエサ。ベッドか人間の椅子の上に座ります。
昼中、にゃあと泣けば、一緒に外へ行きます。同じような、「猫のパトロール」です。
ただ、昼中は普通に自動車が通るので、怖がって、自宅の外には出ようとしませんが。
雨降る日は、玄関先で、外を見つめ、飼い主の顔を見上げ、「雨を止めてくれ」と泣き、一歩も外に出ようとせず、結局、そういう日は居間で過ごすことになります。
釣りざおに繋げるタイプの猫じゃらし的な玩具、買いそろえました。私どもの遊び方が下手なのでしょうか?ほとんど遊べません。TVでタレントが保護猫と上手に遊んでいるのを観ると羨ましくなります。
レーザーの猫じゃらしにも無反応。
電動で円形の猫じゃらしは、私たちもビックリするような音がし、怖がって近寄りません。リアルな鯵のぬいぐるみは2、3度 キックをいれるような振る舞いをして、じゃれたように見えましたが、その1度きりで、今も床に、放置されています。
嫁に行った娘の髪輪ゴムには異常に興味を示し、私たちが参加しなくても、じゃれて1人遊び、エサ容器の横にお供えのように運びます。だから、いつもエサ容器の横にボロボロの黒輪ゴムが2、3あります。
私たちが居間で座席しているときは、大抵近寄ってきて、自ら膝に飛び乗り座りうずくまります。
リードを外していても自由に行動しません。姿が見えなくなった、脱走したかなと探してみると、上記でのべた行動範囲のどこかにいて、のんびり寝そべっています。
先代猫まで、猫は放し飼いしてきた私たちです。現在の猫の飼い方。
重大な問題があるでしょうか?
決してベストではないことは、承知しています。