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エッチなサイトを見ようとする小学校低学年
小学校低学年の息子に以前から、iPadを使わせています。 Youtubeのゲーム実況動画から広告を見て、さらにそのサイト経由でよりエッチなサイトを見てしまいました。(敢えてエッチと表現しています。) 「その手のサイトは見てはいけない」という知識はどうやら本人にあるようで、悪いことをしてしまったという認識でいるようですが、「見てみたい」という欲求があるようで、最近ずっと自己嫌悪になって時々泣いています。 「大人は良いけれど、子供は見てはいけない」というような、小学生に対して納得感がない説明をしたくはありません。かといって、「何でも見て良い」と言うのもおかしいとは思います。 フィルタリングは、業者とのいたちごっこになるだけであまり意味がないと思いますし、iPadを使わせなくする事も解決策としては違うと思っています。 ただ、幼少期からすでにネット社会に囲まれて育って、現在相談できる立場にある方が年齢的にまだ少ないので、この案件は参考にできるものが少ないです。 どういう説明をして、どう納得させるのが良いのでしょうか。 「見させる」、「見させない」にはこだわっていません。 あくまでも、本人の納得する方法で進めたいのです。
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- dan39nasama
- ベストアンサー率16% (11/65)
貴女がすべきことは、子供さんに対する性教育をちゃんとすることです。 性教育もせずにiPadだけを与えて、エッチなサイトを見たらダメよと言うのも可笑しいです。 例えば、私の両親なんて娘二人の側でも、キスしますし、ハグしますし、時には父が母のおっぱいを触っていることも見てきました。 ネットで見るよりも自分の親が性的な行為をしていることを見せられると自然に性行為と言うものを覚えていきますし、両親にも相談したり、話を聞いてもらったりしました。 私が貴女の立場であれば、堂々と見れば良いよと言います。そして、どんな動画を見たのかを聞いて、それを見たことでどんな気分になったかを話し合いますね。 親が見せる性的な行為と動画で見る性的な行為との違いを分からせてあげることも親としての義務だと思いますよ。 セックスに興味を持ったのであれば、何故興味を持ったのか、それによってどんなことが起こるのかを明確に教えてあげるべき。 iPadは見ることは出来ても、性教育を教えてはくれませんよ。 子供は親を見て育つのだから、両親がしっかりとした性教育を教えることで今まで分からなかったことが理解できるかもしれませんよ。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
ちょいと難しいですね。 10才未満でも性的興味はあります。大人が感じるような物と違いますが、自分と違うものへの関心というか、妙に隠されている事への好奇心というか・・ だめと言われればやりたくなるのが人情、でも、まだ小さいから親の言う事もそれなりに素直に聞くし、聞かなきゃいけないと思い込んでる、かわいいもんだ。w でも葛藤がてとこですね。 例えば、子供は酒やたばこは禁止です。なぜかって体に悪いから。成長期は細胞が柔らかいから、そういう物の影響が大人より非常に強く出るから悪い。 同様に、エッチなものも精神へ大きな影響を与える。頭も柔らかいから大人より大きな影響を受けすぎて、それで脳が爆発する、なんて脅かしたらうなされそうだな。そこまで大げさにせず、変な大人になっちゃうよ、とでも。
- neneco3
- ベストアンサー率43% (405/935)
「見たい」「見たくない」ではなく、「なぜその動画を見るのか」という理由で考えて、何を見るのかを決めさせるようにしたらいかがでしょうか。まだ低学年なら、言葉にして説明しなさいっていうのは難しいかもしれないのですが、見る理由があるかないかだったら判断できると思うのです。ゲームの実況動画なら、ゲームを攻略する方法を調べるといった感じの理由があると思うのですが、エッチなサイトは、見たいとは思っても、見る理由は特にないですよね。 うちの子は3年生なので質問者様のお子様よりも少し上だと思いますし、女の子ですので興味の方向性も違うとは思いますが、小学校に入学したころから、誕生日やクリスマスのプレゼントに、ゲーム機やらタブレットやらが欲しいと言うようになりました。特に上のお子さんがいるご家庭では、小学校に入学する前からそういったものに触れているようで、楽しそうに見えるようなんですが、我が子の現状を見る限り、そういうものが必要かといえば全く必要ではないし、買えばそれに夢中になって、他のやるべき事(学校の宿題など)が疎かになることがわかっているので、「今、本当に必要なものなのか」を考えさせるようにしました。 そうやって自分で少し考えさせると、そうでなくても宿題等に時間がかかるとやりたいことが十分にできないのに、ゲームやタブレットをする時間を捻出することはできないなと感じたようです。さらに、ゲーム等がそこまで本当に自分のしたいことなのかと考えると、そこまでしたいことではないという判断になったようで、「ゲーム、買ってくれなくていいや」って自分から言い出しました。 これは大人でも言えることだと思うのですが、詐欺サイトなどもありますし、興味をそそるようなサイトの案内があったとき、”本当にクリックしても良いか”を立ち止まって考えることは必要だと思います。特に子供は、反射的に行動してしまうことも多いですから、きちんと考える癖をつけさせないと、とんでもないサイトにつながってしまうこともあり得ますよね。ですから、「見てみたい」と思った時に、「子供だから見てはいけない」と止めるのではなく、「自分に必要ないから見ない」っていう風に判断させた方が、将来の役に立つような気がします。 例えば中学生くらいになったとき、お付き合いする人ができたとして、その人が年上だったときに、「子供だから」という理由で性的なことに関するサイトを一切シャットアウトしたら、本人に知識がないまま、年上の恋人の言いなりになってしまうということも考えられますよね。性的なことを具体的な相手を出して親に相談することがしにくいというのは、おそらく今も昔も変わりないと思うので、間違った情報があるとしても、自分が必要だと判断するのならば、ネットで調べてみるというのは、悪いことではないと思うのです。 ですから、見る基準を「見てみたい」ではなく、「見る必要がある」と頭で考えたものに変えさせることで、一般的に子供が見てはいけないと言われるものを見たからと、罪悪感にかられることもないと思います。長々と書いてしまいましたが、もしご参考になれば幸いです。