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SONYのヘッドホンの何がいいのか?

こんにちは テレビ番組の特集で、色々なアーティストさんのレコーディング風景を見るのですが、そこで使われているヘッドホンが大概SONY製です。 レコーディングスタジオにとって、SONY製のヘッドホンはそんなにいいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

はじめまして♪ 確かに、よく同じ製品を見かけることが多いですよねぇ。 赤いステッカーが貼られたMDR-CD900ST(俗称:赤モニ) このヘッドホンは、音源が近い感じで聞こえてくれるので、演奏状態や録音状態の確認、「粗探し」には適している傾向のサウンドです。 そして、プロが使う「定番」と言うのは、最新の特に優れたもの、を採用するよりも、古くから良く知れ渡っている(音の傾向なども多くのプロがなじんでいる)という方向が優先されたりします。 ステージのボーカルマイクにはシュアのSM-58(俗称:ゴッパチ)が使われたりするのも、すでにこのマイクに合わせたステージ音響調整が定番だから、という理由もあります。 そもそも、レコーディングスタジオでは「より好ましく聞こえる音」は最優先事項ではありません。音楽内容と音の確実性が得られれば良いのです。レコーディングの後にミックスダウン、マスタリングなどで、音を整えていきます。 ある意味で「素材の正確な確認」に用いるのが定番のモニターヘッドホンやモニタースピーカーの役割で、ミックスダウンやマスタリングにはほかのモニタースピーカーやヘッドホンなどを組み合わせて「きれいに音のお化粧」を行いますからね♪ レコーディングスタジオでは「ド定番」の赤モニは、ある意味では「最もリスニングには向かないサウンド」という事も可能でしょう。 ま、個人的にはこの「赤モニサウンド」も好きなので、愛用機種ではありますが、他の人にもお勧めしたい.とは思いませんねぇ。聞いてみて、気に入ったらどうぞ。っていう程度ですヨォ。

noname#256320
質問者

お礼

レコーディングスタジオに向いているヘッドホンは、原音を忠実に再現してくれる、飾り気のないヘッドホンが向いているのですね。 それだと一般的なユーザーでは、物足りなさを感じてしまいそうですね(;^_^A 回答ありがとうございます

その他の回答 (6)

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.7

こんにちは。 SONY MDR-CD900STのことだと思いますが、30年も売れ続け作り続けられる通常では有りえない製品です。これが無かったら内外ヘッドホンの今日が有ったかどうか考えさせられます。 癖が無い訳ではないですが、音量も大きく極めて優等生的にまじめな反応をしてくれますので、音作り(マイクセッティングなど)を決めやすい。 国内に於いては、近年数万円台の高価なヘッドホンが受け入れられるようになって性能的に超えるものはいくつも出てきていますが、製品寿命も含めて決定的なライバル商品はまだ出てきていない。 などの為、どこのスタジオでもありふれたヘッドホンになってます。 他のヘッドホンを選ぶ時にもガイド役として欠かせないし、録音する時に仕上がりが想像できる頼りになるヘッドホン。 SONYは、当時としては高価なMDR-CD900STという逸品を作ったのはもちろんですが、製品開発と同時に30年以上も生産できる製造体制と販売体制・修理補修体制を作ったのです。この実績が素晴らしい。 Thanks! SONY  

noname#256320
質問者

お礼

さすがは世界のソニーと言ったところですね~。 これからもソニーには、優れたオーディオ製品を作り続けていってほしいですね。 回答ありがとうございます

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.6

アーティストといっても色々ありますが 普通1本のマイクで録った音って生の音とは全く別物です。 音に奥行きがなくなり生楽器の音なんかまとに音色が再生できません。 最近は楽器も多くが電子音ですから生の音なんか存在しない。 それで何でもくっきりはっきり聞こえればOK、なんてんでSONY製ヘッドホンを使ってるのでしょう。 奥行きが再生できないヘッドホンとかスピーカーとか本当の音楽を聴けるような物ではありません。 生楽器の演奏をペアマイクで録った音源をSONY製ヘッドホンで聞くとものすごくショボイ音となります。

noname#256320
質問者

お礼

SONY製のヘッドホンは、生楽器の音には向いていないのですね。 電子楽器の多い今だからこそ、その音をしっかり再生してくれるSONY製のヘッドホンが支持されているのですね、 回答ありがとうございます

回答No.5

再び iBook-2001です。 コメントを頂きありがとう御座います。 『レコーディングスタジオに向いているヘッドホンは、原音を忠実に再現してくれる、飾り気のないヘッドホンが向いているのですね。 それだと一般的なユーザーでは、物足りなさを感じてしまいそうですね(;^_^A』 まぁ、その通り、とも言えますね。 その上で、在る程度の経験が在るミュージシャンとかスタジオに参加しているスタッフやエンジニアには、定番のヘッドホンで聴いた時の状況から、「レコーディング時の音源素材としての確認」にはベターなサウンドが得られ、多くの人(関係者など)に共有理解が出来やすい。というのも在ります。 結構、原語や食文化とかの違いとおなじように、SONYのヘッドホンが定番って言うのは、主に日本に限っての話で、世界的には、あるいは音楽ジャンルの大きな違いなどでは、赤モニを使わないレコーディング環境も沢山在りますので、それも受け止めておいてくださいネ☆

noname#256320
質問者

お礼

一般の人でもこのSONYのヘッドホンで音を聞けば、アーティストと同じ感覚を得ることができますね^^。 sonyのヘッドホンを採用しているのは主に日本だけなんですね。 ヘッドホンは様々なメーカーがあり、その国々で好まれる音と言うモノが違いますものね。 再びのお越し、ありがとうございます

noname#239865
noname#239865
回答No.3

どこどこのヘッドホーンは○○が良いなど特徴があります それがソニーにはありません ソニーのヘッドホンは製品によって音質が千差万別で、ナチュラルな優しい中音域が印象的な製品もあれば、高音域と低音域のザラついたギラギラとしたドンシャリサウンドのもの、そして低音の抜けがとにかく重視した重低音仕様のものまで、製品によって大きく個性が違うのです。 これほど多種多用の製品を作っているのはソニーだけでしょう、何でもありなんです。なのでアーティストさんも選択肢が多く好みのものが見つかるので 必然的にソニー製品が多くなるのではないでしょうか。

noname#256320
質問者

お礼

特長がないのが特徴と言うことなんですね。 だから様々なアーティストさんの好みに対応することができ、多くのレコーディングスタジオで使われているのですね。 回答ありがとうございます

回答No.2

MDR-CD900STというモデルが定番となっています。 SONY(機器メーカ)とSONYスタジオ(音楽制作会社)が共同開発したものです。録音モニタとして,平坦な周波数特性をもち,分解能も高いという優秀な性能をもっています。そのため,私をふくむ一般人にも広まっています。 普及してみんなが使うと,音作りの「基準」となるのでしょう。聴くヘッドフォン(スピーカ)によって,高音が強かったり低音が強かったりすると,いったい何を信用すればいいのかわからなくなります。 ただし,これは正確すぎて「聴き疲れ」する音ですから,気楽なリスニングには「いいかげん」なほうが心地よいという側面もあります。

noname#256320
質問者

お礼

機器メーカーと音楽制作会社がタッグを組んで作ったヘッドホンなら、レコーディングスタジオにはぴったりなヘッドホンと言えますね。 だから多くのレコーディングスタジオで使われているのですね。 回答ありがとうございます

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

ブランド力が大きいでしょうね。同じような物でも、ブランド力があるだけで高くても売れるものだからです。逆に無いものはそれ以外のところで何倍もアピールしなければ売れません。

noname#256320
質問者

お礼

SONYのブランド力を駆使して、レコーディングスタジオに売り込んでいるということですね。 回答ありがとうございます

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