- ベストアンサー
Vtuberとリアルの境界線をどう思いますか?
バーチャルユーチューバー(以下Vtuber)は3Dキャラが実際にある商品を 持ったりできないのでゲーム実況や歌が歌えれば「歌ってみた」、雑談動画が多くなりがちです。 でもキャラクターの絵にもよるでしょうけど手元だけリアルの手を映して商品紹介したり、 リアルゲームをやってみたりするのもありだと思うのですが皆さんはどうですか? 「いやいやバーチャルなんだからリアルな手元映すなよ!」といった感じでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
たぶん、バーチャルユーチューバーを好む人はリアリティを求めていないでしょうし、リアリティを求める人はバーチャルユーチューバーを好まないと思います。だからそこを融合させて「どちらも取り込もう」というのは、典型的な「どちらからも支持されない」で終わりそうな気がします。カレーラーメンにすればカレー好きとラーメン好きのどちらも取り込めそうな気がするけれど、実際はカレー好きからは「別にラーメンでなくてもいいし」といわれるしラーメン好きからは「カレーはカレーで食べるから」なんていわれちゃう、みたいなね。 バーチャルアイドルは、伊達杏子や芳賀ゆいの昔から色んなところが仕掛けますが、ほぼ全て最終的には失敗に終わっています。唯一の例外が初音ミクくらいですかね。でも初音ミクもアニソン好きの人たちの一部を取り込んだくらいですしね。 人間て、原初的に顔を出さない人を信用しないんじゃないかなと思うんですよ。ラファエル氏だっけ?そのくらいしか知りませんけど、お面をかぶって出てきて喋っても「怪しい」としか感じないですよね。彼は「儲かる手法を教えます」的なことをやってるみたいだけれど、騙されたとしたら「顔もわからないやつに騙されるほうがどうかしている」って思いませんか。 バーチャルユーチューバーも、可愛らしいキャラクターで誤魔化しているだけで、本質的にはラファエル氏と変わりません。またなんだかんだでユーチューバー業界で顔出ししない人は顔出しする人たちを越えることはできません。越えられるのはノウハウ動画かゲーム実況してる人くらいで、これは別に元々顔が必要というわけではないですよね。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。