Google Mapsに慣れている人からすると、カーナビが使いづらいと感じる人は多いでしょうね。ですので、最近は車に標準搭載されるカーナビも、Android AutoやCar Playに対応した製品が出始めました。スマホと連携していろいろできる機能です。
難点は、モバイル回線契約を必ず行わなければならないということと、大きなメンテナンスで不具合が出たりすることでしょうか。
先は、Google Mapsの場合、Googleのサーバーと接続しないとマップを閲覧することが出来ない為です。モバイル回線の障害や山間部などで電波が不安定な場合、地図を閲覧できない、ナビが正常に動かない可能性があります。
メンテナンス等で不具合でる理由は、Google Mapsの場合、今年の3月に地図で有名なゼンリンとの提携を打ち切った関係で地図を刷新したのですが、本来あるはずの道や橋がなかったり、ナビ経路がおかしかったりと言った不具合が出てしまいました。
こういった問題について、スタンドアローンで使える従来のカーナビであれば地図を提供している会社都合で勝手に地図が改変されることも無いので、間違ったところはずっと間違って、古い情報はずっと古い情報ですが、コロコロと地図が変わらないので翻弄される事が少ないっていう利点はあります。また、電波の届かないところでも地図を閲覧できるというのは強みの一つかもしれませんね。
個人的には、その昔PSPでカーナビソフトがありましたがそれで十分でしたので、流石に今はGoogleやヤフーなどのナビ機能を使っていますがスマホやタブレットで十分ですね。バックアップは、紙の道路マップも携帯します。これは昔から変わりませんね。
データ通信量を気にせずナビが使えるのであれば、いつでも最新なマップであるインターネットのナビを使えばいいでしょう。逆に、通信量が気になったり、山間部で電波が届きにくいというような事を危惧しているのであれば、スタンドアローンで使える従来のカーナビにするほうが良いでしょうね。
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ありがとうございました とても参考になりました