デニムの革パッチの縫い付けてあるステッチの

質問

穴って洗うたびに広がっていきませんかね？ いずれ革パッチ自体も縮んで取れてしまいますね？

回答No.3

Postizos

ここのところデニムの取り扱いに執着していらっしゃるようですが。

デニムのジーンズというのは使って行った時の風化具合を景色として楽しむものなんです。
本革のラベルとかディテールも固くなったりひび割れたりもすることがあるのですけどそれも「味」なのです。
縫い目も切れたりほつれたりもありますが、それは自分なりに直せばいいのです。革の場合元の穴をなぞって手縫いで縫い直せます。
膝の擦り切れはもし裾を短くしているならその端切れを取っておいて裏から当てて縫いつけて直せます。
そうやって直して使っているのがカッコいいということで最初からそういう加工をしてむしろ高く売っているのもあります。

新品同様の質感が好きとか何かの事情で必要でしたら早い時期に買い換えるしかないです。
ただそれだといつも硬いゴワゴワした物を着ている事になります。
ちょっと風化した様子を木の葉が紅葉していくような風景として楽しむのがデニムの楽しみ方・味なのです。

人の命も期限があり、日本人は風化していく様子を枯れるとか詫び寂びとして美しいものと捉える心があります。
デニムジーンズは外国の物ですが、やはり風化を楽しむものと西洋でも思われているのはおもしろいものです。
だからわざわざ色落ちや変色をする染めがされているのです。

糊はぬるいお湯（40度以下）で落ちます。そして何回か洗ううちにも取れていきます。最初の内は頻繁に洗うといいでしょう。熱湯では色落ちが激しいし縮みも出るでしょう。
最初から洗った加工をしている製品もあるのでそういうのを選んで買うのも自由です。

洗濯は色移りしますから白い服や薄い色の服とは別にするのは大事ですが、ガンガン洗っていいです。
長持ちさせたければネットに入れてもいいですが、多分もちに大差は無いと思います。むしろ使い込んでくたびれてきたらネット洗いなどで大事にしてもいいでしょうが。
洗う時裏返すかどうかは持ち主の判断や好みです。家事に決まりは無く、自分で決められるから楽しいのです。いろいろ試して観察して経験して年をとることは楽しいです。
物を創るのは楽しいですが使うときにも創造や工夫の楽しみはありますよ。自由を怖れてはいけない。

お礼

そうですか。それは詳しくどうもありがとうございます

回答No.2

nagata2017

ちゃんと本物の革を使っているものはだいじょうぶです。

お礼

革パッチの縫目の穴が広がってきたりしたら、リフォーム屋とかで穴ふさいでもらえるんかな？

回答No.1

noname#236778

洗濯したくらいでは取れない