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後悔しない結婚相手を分析する方法
後悔しない結婚相手を分析する方法 ここ一年ほど婚活をしてきて、何人かの方と会ったりしてきましたが、しっくりくる人はいませんでした。 最近はどんな人と結婚すれば後悔しないかということを考え始め、悩み、疲れてきました。 相談に乗ってくれる人は、仕事や年などの条件が気にならないぐらい夢中になれる相手を探せ、と言いますが、そんな人に出会えるのか、絶望的な気持ちになります。 そこで、表題の通り、後悔しない結婚相手の選び方や分析の仕方がわかる方がいたら教えてほしいです。 今後出会う人がいたとしても、いい相手なのか判断できないのです。
専門家の回答 ( 2 )
- 専門家榎本 邦彦（@NISHISHINJUKU） 婚活相談カウンセラー
- 専門家榎本 邦彦（@NISHISHINJUKU） 婚活相談カウンセラー
F4nkgbEL様 ★回答者(婚活、人間関係、専門家）の「NISHISHINJUKU」と申します。私は東京で長年、結婚相談所をやって来た経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。 ★結婚相談所という世界から回答した理由は、多くの老若男女が在籍しており、 御質問の件も良く有る話だからです。 ❶＜後悔しない結婚相手を分析する方法＞・・・とのこと A）あえて、明確に申し上げておきますが、長く結婚相談所をやって来た現場の立場で回答すれば・・そんな事にシンプルに固定的な回答など有りません。 ✚何故なら比較的簡単です・・それは「後悔しない結婚相手」などという定義は「個」によって全く違うからです。まさに10人10色な中、そういう絶対的な回答を求める事自体に少々、無理が有ります。 ❷＜とはいえ、何でも良いわけでは有りませんから＞・・・ A）常識的なセンスで、相手が健康で、優しい人柄で、そこそこの条件を持っていて・・等々の当たり前の理想論は持っていて当然です。 ✚・・・が「後悔しない結婚相手」となると、ある意味で「絶対的な事」「絶対的な条件」等を満たしている相手というニュアンスが感じられます・・そこからは、何を以て、そう言うか？は結婚相談所を長くやってきて、全部「個」で違って来ます。 ❸＜したがって、貴女自身はどういう相手を「後悔しない結婚相手」＞・・と A）思っているのですか？ 要するに、先に回答すべきは貴女自身なのです。 ✚貴女自身の理想を他人に聞く事自体、そもそも無理がありませんか？「後悔しない結婚相手」という事を3人称化して、客観性を以て回答を求めた時点で、すでに貴女個人のそれとは違っている筈です。 ＊そこに注目して下さい・・貴女の「後悔しない結婚相手」と他人の「後悔しない結婚相手」とは全く違うのです。ここが大きな問題では無いでしょうか？ ❹＜今後出会う人がいたとしてもいい相手なのか判断できない＞・・とのこと A）これこそ、貴女自身がこういう質問に至る、最も根源的な原因です・・それを判断出来ないまま、「後悔しない結婚相手」を定義しても、果たして貴女に取って理解出来るか？同調出来るか？納得するか？・・という問題の方が曖昧です。 ✚端的に結論すれば、貴女はまだ、それらを見分けたり、区別出来たりするほど、男性との交際経験やコミュニケーションの経験が無かった筈です。 ❺＜結論として＞・・・ A）逆に言えば「失敗」や「挫折」や「失恋」等々の苦い経験も少なかったからでは無いでしょうか？・・・故に「何人かの方と会ったりしてきましたが、しっくりくる人はいませんでした。」・・・と思うのでは有りませんか？ ✚貴女の理想の相手という人物像が有って「婚活」されているのですか？ そして、そういう理想的な男性と交際した経験は有るのでしょうか？ それとも、それも含めて経験が無いのですか？ 💛「後悔しない結婚相手の選び方や分析の仕方がわかる」には、多くを経験し、世の中の実態と現実を先ずは知る事です・・相手への認識は客観的で比較論的である事です・・したがって貴女の認識の中で、「そこそこ感」をする事、妥協点を一応満たしている事、等々の「モノサシ」で測る事が必要です。その為には色々な人と先ずは交際して、失敗も経験して、挫折も味わって、世の中の現実の「平均的在り方」を心得て頂きたいのです。 ＊あくまでも、相手の良し悪しを「絶対値」で考えると単なる理想論になります・・そうではなく「相対的価値」を見れる視野や経験を身に付けてから、で良いのです。世の中に如何に自分の理想通りの人なんていない物か？という学習と「夢見ている事」の区別が付かない事が一番、無駄な婚活になるからです。 ＊「ここ一年ほど婚活をしてきた位で貴女が納得するような男性が即、存在する程甘い世界では無い事をあえて申し上げます」・・1年だろうが2年だろうが、経験値が無ければ同じ事です。 ＊・・同時に、最も厳しい事を書かざるを得ませんが、貴女が認識していないと匂わせる事の一つに「★★（重要）貴女だけでは無く、相手の男性にも選択する権利が平等にある」・・という絶対的な事実です。目には見えないだけで、婚活は熾烈な「競争」の世界です。貴女が相手に思っていた・・「しっくりくる人はいませんでした。」・・と言った様に相手からも貴女が、そういう風に思われていた可能性が無いとは言えないのです。 💛つまり、婚活とは「相手探し」という以前に先ずは「究極の自分探し」でも有る事を、どうぞ心しておいて下さい。 ★ちなみに「ダリア」の花をテーマ写真にしている理由は、同じダリアでも、 これだけ種類がある様に人間も無限な「10人10色」を象徴してます。 （PS） ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキングTOP（下記URL参照）におります・・・少しでも参考になれば、「お礼コメント」と「ありがとう」をクリック頂ければ励みになりますので、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。
榎本 邦彦（@NISHISHINJUKU） プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー（仲人）を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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お礼
回答ありがとうございます。 読ませていただき、どんな相手が良いのか自分の答えを出すことをしなければならないと思いました。 また、恋人がいたことがないので、区別する感覚を持っていないのもその通りです。 失敗するかも知れませんが、やってみないとわからないということを感じました。