心臓の病気について

質問

心筋梗塞で急に亡くなる方がいますが、心筋梗塞とはどのような病気なのでしょうか。

回答No.7

Dr_Hyper

梗塞ってのは，体の血管がコレステロールなどが固まって詰まってしまう状態のことをいいます。で詰まったら何が起きるかというと，そこに酸素や栄養分がいかなくなるのでそこの細胞が死んでしまいます。
脳で起これば，脳細胞が死ぬ脳梗塞
心臓で起きれば心筋が死ぬ心筋梗塞です。
腸でも実はよく起きるのですが，腸は再生能力があるので腸梗塞って言われずに，虚血性腸炎みたいな病名になりますが，どれも血管の詰まる病気という意味で同じです。
突然詰まるのが，例えば他の太い血管で老廃物が血管内部に沈着していて，それが何かの弾みではがれて巡り巡って心臓の血管で血流をふさいだら，それが心筋梗塞です。徐々に詰まっていくという印象を持たれるかたがいますが，怖いのはかけらがどこからともなく巡ってきて詰まる方です。
老人が怪我をしてはいけないのも，怪我自体は直っても血管に傷が入っていると，そこから弾みで老廃物の塊が流れて脳の血管を詰まらせた，心臓を詰まらせたなんてことがあるので怖いのです。

回答No.6

yymlp

心筋梗塞は、心臓に酸素と栄養分を運ぶ冠動脈が詰まって血液が流れなくなり、心筋が死んでしまう病気です。急に亡くなる方は、急性心筋梗塞が多いでしょう。

日本の三大死因の１つに心疾患があり、心筋梗塞も多いので、予防が大事です。

https://newheart.jp/glossary/detail/cardiovascular-surgery_007.html
図解で症状や手術方法についても詳しく説明されています。

参考URL：

https://newheart.jp/glossary/detail/cardiovascular-surgery_007.html

回答No.5

KappNets

心臓は、血液を全身に送るポンプの役割をしています。そのため、心臓を動かす筋肉も酸素や栄養を必要とします。その血液を供給するのが、心臓を取り囲んでいる「冠動脈」と呼ばれる血管です。「動脈硬化」が進んで冠動脈の血管が狭くなるのが「狭心症」、完全に詰まるのが「心筋梗塞」です。狭心症は血管を広げて救うカテーテル手術を行う時間余裕がありますが、心筋梗塞では短時間で死に至ります。
http://xn--ymsx5oniia519h1i2a.com/about/

回答No.4

nagata2017

なんらかの原因により　心臓自身に血流を送る動脈が詰まり　心臓の筋肉が壊死することで発症します。
血管が詰まって20分で壊死がはじまります。そうすると元に戻りません。
壊死の範囲が広いほど　死の危険が大きくなります。
急激な胸の痛みを感じます。
20分を過ぎると　痛みはひいてきます。回復したのではなく　壊死することにより痛みを感じなくなっていくのです。
だから　胸に急激な痛みを感じたら　救急車を呼んで一刻も早く病院へ運び込みます。

回答No.3

kurione

心臓は血液を全身に送るポンプです。心臓は筋肉の塊で筋肉の力で血液を押し出しているのです。筋肉は筋肉細胞という生きた細胞からなっており、大量の酸素を必要とします。酸素を送っているのは血液の中の赤血球です。心臓の筋肉に酸素を多く含んだ血液を流す血管があります。それらを冠動脈といいます。細かい枝は無数にありますが太い枝は右1本で心臓の20％の筋肉を　左1本途中から2本に枝分かれしています（80％の筋肉）。
急に亡くなる人は左の枝分かれする前で血管がつまって広範囲の心臓の筋肉が酸欠で死んでしまった場合です。
心臓の冠動脈がつまる原因は生活習慣病（糖尿病、高脂血症等）高尿酸血症などで徐々に血管の内部が狭くなっていく（動脈硬化）か心臓の不整脈（心房細動）で心臓内に血の塊が出来てそれが飛んで冠動脈につまる場合です。枝の末端などにつまっても症状がないこともあります。40歳を過ぎたなら人間ドックなどを一度受けるべきです。

回答No.2

nekosuke16

血栓、つまり、運動不足や生活習慣の中で、コレステロール、中性脂肪などの数値の上昇、さらに動脈硬化などの傾向から、何らかの理由で血管内にコブができ、それが大きくなり血管を塞ぐ栓を形成する。

こうした血栓が心臓で起きれば心筋梗塞で、脳みそで起きれば脳梗塞。

また、ある日突然、症状が現れますからとても危険な病気ということになりますね。

心筋梗塞は心臓の動脈が詰まる病気であり、脳梗塞や肺塞栓を含めて血栓症の一種。

回答No.1

awaodoridaisuki

ネットで心筋梗塞と調べれば誰よりも分かると思いますよ。