地震などで揺れても電源が切れることはありません。先の方がお答えの通りで、コードなどに足がひっかかったりした場合に、ポットなどが倒れて熱湯が流れ出て火傷などという事を防ぐための物です。湯沸かし器以外でも電気鍋やホットプレートなどでも使っていますよね。マグネットの吸着力だけでつながっているので、コードが引っ張られればどの方向から引っ張れてもすぐに外れるようになっているのです。
気になるのは時々接続し直さなければならいというところなんですが、コンセントからの電力はマグネットによってピッタリとくっついた状態のコネクタ部分でコンセント側と器具側の接点によって通電されるのですが、通常の場合は器具と接続するコードの側の接点がスプリング(マグネットで吸い付いた時はスプリングは押し縮められて十分な力で接点を押し付ける構造になっている。もちろん磁石それに十分な寺領を持っている)で器具側の接点に押し付けられるようになっています。なので、勝手に切れたりすることは無いはずです。それが、時々であれ差しなおさないと通電しない状況という事は、接点自体の腐食などによる接触不良やコネクター内部のスプリングの動作不良で十分な力で接点を押し付けられないなどの不具合が考えられますが、大きな電力を扱うもである場合は、接触不良があると、接点部分は場合によっては火災に至るほど加熱される場合もあります。埃やゴミが原因である場合もありますし、接点自体の負傷による場合もありますし、内部のスプリングを含む機械的なっ分の不良の場合もありますが、そのまま使い続けることはあまりお勧めできるとは言えません。どのような器具なのか判りませんが、場合によっては火災になどの災害につながる可能性もあります。
お礼
接点箇所にブラシでお掃除してみます、有り難うございます。