そこそこの仲良し(趣味熱発見)
それを活かしたい(あわよくば広げたい)
そう考えていたのが誘った側の貴方。
それに対して彼女は、
あくまでそこそこの「まま」で良い。
そう考えていた可能性が高い。
その違い。
これでライブの誘いに応じてしまうと・・・
彼女が許容する範囲を超えてしまう。
脱そこそこの意思表示として捉えられてしまう。
それに対して、
少し考えさせてしまったのかもしれない。
別に貴方は、
ライブに一緒に行ったという事実を大袈裟に捉えて、
その後加速度的に親しさを増やしていこう!
そんな風にも考えていなかったんだと思う。
お互いの潤滑として(仲良くなれた証として)
そのレベルで彼女に声掛けをしたんだと思う。
それに対して、
彼女の考え方(感じ方)は少し違っていた。
あくまで貴方との(間の)親しさはそこそこでいい。
彼女が考えるそこそこの範囲に於いては・・・
プライベートでも一緒に出掛けるような、
同じ趣味熱を具体的に温め合うような、
そういう時間やそういう機会までは想像していなかった。
想像していない彼女に対して、
貴方の誘いは少し越境行動に見えた(映った)
あくまで彼女は、
自分が許容できる親しさのサイズ感(そこそこ)
それを大切にしようとした。
そこそこの仲でいる(い続ける)には、
一緒にライブに行くような行動は含まれていない。
遠慮するという意思表示をしても良かったけれど。
行かないと伝えたら伝えたで、
じゃあ次は?(今度は?)の動きがあるかもしれない。
貴方側の追撃(脱そこそこ、行動加算)
それを増やさないためには・・・?
⇒曖昧に対応する(回答自体をしない)
彼女は彼女なりに考えて、
貴方との親しさの線引きをしたのかもしれない。
線引きをされたが故に、
彼女側のリアクションは鈍かった事になる。
貴方は・・・
そこそこの親しさに温かみを感じ、
温かみの延長上に誘いをかけたつもりなんだと思う。
だからこそ、
誘いに対する回答自体を控えられてしまった。
その曖昧さにある種の冷たさ(ショック)を感じてしまった。
言われてみてどう?
お互いに捉えていた親しさのサイズ感の違い問題。
別に貴方が嫌いになっている訳でもない。
今だって、
そこそこ仲良しの感覚はあるんだと思う。
ただ・・・
あくまでそこそこはそこそこ。
そこそこ≒今以上に何かの動きや加算は要らない。
今の状態を一つの完成として見ている彼女に対して、
貴方はそこそこを通過点(過渡)だと思っている。
だからこそ誘いという一歩に踏み出せた。
そこそこの次は、
それなりに仲良くなれたと言いたい(感じたい)
ゆくゆくは、
お互いに仲良しになったと認め合いたい。
そんな気持ちもあって、
先を見ていた貴方との違いでもある。
同僚なら、
これからも縁自体は続いていく事になる。
ショックだけを引きずる事なく、
改めてお互いの違いにも冷静に向き合えてこそ。
その大事な目線も忘れないようにね☆
お礼
解答ありがとうございました。