チャンスが欲しいなら作らないとね?
作る為には、
現時点でのお互いの(捉え方の)違い。
それに対しても冷静に向き合っておく必要がある。
貴方は既に片思い。
恋愛関係(あわよくば交際)
それを意識した逆算思考になっている。
既にゴールを意識した今、という捉え方になっている。
対して彼は、
現時点で貴方とのゴールは設定していない。
恋愛至上、
恋愛的ゴールを意識して、
逆算して今の貴方(との関係)には臨んでいない。
その違いははっきりとある。
貴方との関係が、
今後より良くなる事(今より親しみ度増)
それに対してはとても前向きなんだと思う。
そうなったら・・・
それはそれで嬉しいなと。
でも、
その「為」に何とかしよう的な力感は無い。
貴方との親しさ増は、
あくまでそうなったら嬉しいというプラスαの世界。
プラスαという事は・・・
プラスが生まれても嬉しいし、
特に生まれても別にマイナスじゃない(それでも良い)
そういう感覚。
片思いの貴方は違う。
プラスorマイナスの両極端。
恋愛的進展が得られたらプラスであり、
得られないとマイナスという捉え方になっている。
だからこそ、
期待しても良いか?(ダメか?)
単に趣味友レベルなら遠方までいかないのでは?
(これは特別な気持ちがある証?)
どうしても極端に捉えたくなってしまう。
気持ちは分かるけれど、
真実はどちらでもない。
彼側には、
貴方のような両極端の視座と気負いが無い。
その違いを踏まえつつ、
貴方も自分の気持ちを持て余さないように、
両極端の忙しなさに陥らないようにしていく事。
期待しても全然構わないよ。
期待する事が、
貴方の内側に見えない勇気を生み出すなら・・・
期待値も原動力にして、
貴方なりにアプローチしていけば良い。
貴方の期待の据え方一つで、
二人の関係は変わらないから。
彼だって選べる(選んでいく)
期待をしたいなら、
抱えやすいサイズで期待感を抱き、
そのエネルギーを大切に活かしていけば良い。
趣味という「潤滑」は確かに存在している。
趣味に絡めた関係性は、
お互いに共通(同じ目線)でもある。
ただ・・・
まだ後輩は貴方に気を遣っている。
異性としての対等さは意識していない。
対等さを感じてもらえないと、
彼側からの「男性性」は出てこない。
キスやセックスは生まれない。
先輩として気を遣われている部分を、
どこまでほぐしていけるか?
職場関係でもある。
親しき仲にもメリハリは必要になってくる。
同時に、
目先の進展ばかりに囚われず、
少し長い目で捉えていく必要もあるんだと思う。
大切にしてみたら?
常に恋愛的にどうか?(プラスかマイナスか?)
そのフィルターリングをせずに、
もっと優しい目で彼との関係を捉えてみる。
イベントに一緒に参加できるなら、
共に参加した「分」親しさが増える。
一気に関係が変わる事を欲張らずに、
お互いの間の親しさの質をもっと高めていく。
趣味の潤滑も大切に、
それだけに頼らない(逃げない)貴方も大事にしてみる。
後輩が今も挟んでいる気遣いの壁を、
少しずつ壊していく作業も忘れずにね☆