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Win10(1709)でのPersonal Information Exchange (.pfx)ファイルの作成について
- Win10(1709)で起動したPCによって、Personal Information Exchange (.pfx)ファイルが作成されました。
- このファイルは、何のために作成されたのか、必要なのかについて質問があります。
- また、このファイルの削除が問題となるのか、再作成することが可能なのかも知りたいです。
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>(1)私は何のファイルを作ったのですか? ファイルの暗号化を解除するための、電子証明書(鍵のようなもの)を複製したファイルです。 Windowsの暗号化機能を利用すると、そのような表示が出てきます。 インターネットからダウンロードしたり、誰かからもらったファイルに暗号化が施されていても同様の表示が出てくるようです。 https://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/007715.htm (2)作られたファイルは何に必要なのですか? (4)このファイルはいつ、どうのうに使うのですか? 通常はWindowsが電子証明書を保持しています。 ユーザーアカウントをうっかり消してしまったり、Windowsが壊れたりすると電子証明書が失われます。 それ以降暗号化されたファイルは、電子証明書がないので開けません。 トラブルを回避するために、電子証明書をバックアップすることが推奨されます。 また、他のパソコンに電子証明書をインポートすることで、そちらでも暗号化したファイルを開けるようになります。 (3)これは必要なものなのですか? 通常は必要ありません。 家の鍵の予備がふだんは必要ないのと同じです。 (5)削除したらまずいですか? もしトラブルが起きて電子証明書が失われたら、暗号化されたファイルは二度と開けなくなります。 フォルダー名やファイル名が緑色になっていると、暗号化されています。 暗号化を解除すれば電子証明書がなくても自由に読み書きできます。 https://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/007708.htm (6)このファイルは再作成できますか? 証明書マネージャでいつでも複製できます。 https://wa3.i-3-i.info/word12411.html https://knowledge.digicert.com/ja/jp/solution/SO23773.html
補足
ご回答ありがとうございます。 >Windowsの暗号化機能を利用すると・・・ と、ありますが、私はこの暗号化機能を有効にしているという事ですか? また、普通は皆さん、この機能は有効なんですか? ともあれ、とても分かりやすく、例えも十分に理解できる内容でした(#^.^#) ファイルやフォルダを暗号化した時に復元(?)するときに必要になるものなんですね。暗号化するとファイルやフォルダが緑色になるようですが、今まで当方での使用でファイルやフォルダを緑色(暗号化)にして保存したこともないですし、OS不具合に備え、3か月に1回の定期的にOSごとのバックアップも取っているので、差し迫って、重要視する必要もないようですね。