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太さを感じる感覚は左手と右手では違いますか?
- 個人住宅の2階に登る階段の両側に金属製パイプの手摺がついています。太さを感じる感覚は左手と右手では異なるのでしょうか。
- 登るときに左手で掴んだ左のパイプの方が少し細く感じます。降りるときも同じで先程太いと感じたパイプを左手で掴むと右手で掴んだパイプよりも細く感じます。
- 太さを感じる感覚が左右の手で異なる例があったらお教えください。
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利き手のほうがよく使います。使うという事は皮膚や筋肉の厚みに違いが出ます。だから握力には当然ながら左右差がでますよね。ただ握力は指の力であるけれどパイプを握る場合、指で握るのではなく、むしろ指の付け根の部分(指尖球)と親指の付け根の部分(母指球(ぼしきゅう))で握り、指はそえているだけです。 指尖球や母指球の厚みの差がパイプを太く感じさせたり細く感じさせたりするのです。右利きがボールを左手で投げる場合、肩を使わずに投げても指先に伝わる感覚に差が出ます。これは手首をうまく使えていないだけかも知れませんが。 いずれにしても人間は非対称ですが、筋肉の使い方が大きな差を生んでいるのは間違いありません。痛みや痒みなどは同じですから。
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- fujic-1990
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太さや軽さなどは、左右別々です。 利き腕とそうでない手では、筋肉の量も、筋肉の付き方も違うのですから、説明抜きで理解できると思います。 ただ、ふつうの人は、別々だ、違う、と「ハッキリ」感じるほど微妙な感覚ではありませんが、例えば握り寿司を10グラムピッタリで握ることができような人は、違いを感じることができるのではないでしょうか。 結論を先に書くと、右脳が左半身(左手も)を、左脳が右半身(右手も)を担当していますので、左右の腕の感覚はすべて、脳の違うところで感じていることになります。手に対する指示も別々な脳から出ています。 だから、左右の手の感覚や力などなどが違うのは、むしろ当然なのです。 余談ですが、例えば右手と左手を正面・同じ高さに向けて伸ばしてみて下さい。目をつぶって、ま、30秒くらい待っていて下さい。そして目を開ける。 右手と左手の感覚が同じなら、目を開けたとき、左右の手は同じ高さにアルはずです。同じ高さに突き出したのですから。 ところが脳梗塞がおきて、脳の回線が断裂していると、左右の腕の筋肉などが平等に動かせず、重いと感じたほうが下がってしまいます。 また、ちょっと腕を開き気味にまっすぐ突き出して、目を閉じ、左手の人差し指と右手の人差し指の先端をE.T.と少年のように、接触させてみてください。目を閉じたままです。 右手と左手の感覚・力等が同じなら、目を閉じたままでも、両方の人差し指の先端がぴったり出逢うはずです。 出逢わなかったら、脳梗塞の可能性あり! というのはともかく、太さに限らず、位置でもなんでも、本来、左右の手・指は別々なのだという証拠です。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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何事も人間は左右対称ではありません。 太さによらず、熱さの感覚も左右で異なります。 痛みの感じ方も違うし