答えは単純。
振る≒あくまで交際の解消。恋愛の終わり。
でも、
振った事は貴方という存在否定では無い。
貴方と付き合った歴史(時間)自体の否定では無い。
それを分かって欲しくて。
振られた側って凄く感情的。
極論で捉えがち。
振られた≒私そのものが全否定された!
そう思ってしまうんだよ。
それは違う(と分かって欲しかった彼)
振ったのは・・・
あくまで恋愛におけるノー、
将来を見据えた交際に対するノー。
そのノーを、
必要以上に心に刺して欲しくない。
振った立場ゆえに、
上手く伝わり難い部分ではあるけれど。
貴方そのものへの否定は全く無い。
それは是非分かって欲しかった。
分かって欲しい彼は・・・
否定とは真逆の行動を選んだ。
⇒抱き締める。
何度も抱き締める。引き寄せる。
それって貴方を否定している人は出来ない行動でしょ?
貴方の気持ちも分かるよ。
振られる≒感覚的には凄く突き放されている。
それなのに、
泣いたり抱き締めたりされてしまうと・・・
振られたという事実が受け止め難くなってしまう。
彼の涙やハグの圧、温度を感じると・・・
受け止めなければいけないと整理していた、
振られたという事実も受け止め難くなってしまう。
振られた事も辛いのに、
振られた後に中途半端に抱き直されると、
却って振り廻されているような気持ちになり、
余計に感情がグチャグチャになるような。
貴方の気持ちも分かる。
でも・・・
彼が伝えたかった事はとてもシンプル。
恋愛的なノーと、
貴方に対する存在否定を同義と捉えて欲しくない。
貴方という存在は否定していない。
これからもしない(過去を急いで忘れる事も無い)
一度は、
盛り上がって将来を見据えられた事。
それだって貴方との間だから生じた事。
彼は否定しない筈。
一緒にいれなくなり、
恋愛的な進行形は難しくなった。
恋愛的なノーは分かって欲しかった彼。
でも、
そこ「まで」の歴史は否定しないし、
貴方にも否定感を持って感じて欲しくない。
振られた事を、
存在として丸々否定されたと思って欲しくない。
直ぐにはそう伝わらないかもしれないけれど・・・
後々の貴方にはそれを分かって欲しくて。
彼は、
涙ながらに貴方を抱き締めた。
こうして書き込める位落ち着けた今、
改めて貴方も冷静に彼の気持ちを汲んでみる事。
振られた被害側としての自分から、
振ってきた加害者としての彼目線では無くて。
そうすれば、
貴方も彼の伝えたかった事は分かる筈だから。
分かるなら・・・
貴方と彼の歴史(交際歴、育んだ時間)
それは全然無駄になっていない事になる。
簡単な事ではないかもしれないけれど、
これからの時間は沢山ある。
大切にしてみて☆
お礼
あークサイですね笑 少しイラッとして覚めました。 ありがとうございます!