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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:風しんって子供の頃に予防接種を受けてるもの?)

風しんの予防接種は必要?受け方や回数について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 風しんは子供の頃に受ける予防接種の一つです。風しんは40代でもかかりやすく、治るのに数日かかるため注意が必要です。
  • 風しんの予防接種は2回受けることが推奨されています。過去に受けていない場合、1回目の受けた後は何年後に再度受ければよいかは分かりません。
  • 風しんの予防接種は必要なものであり、自然にかかるのを待つのでは免疫がつきません。予防接種を受ける場合、次はいつ受けるべきかは医師に相談してください。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.3

こんにちは。定期接種の制度変更によって生まれた年代によっては受けることができなかった予防接種がありますね。 風疹ワクチンも定期接種の制度の変遷によって受けている人と受けていない人、受けている人にも1回だけ受けている人と2回受けている人がいます。 風疹ワクチンの接種が始まったのは1977年の女子中学生からなのですが、未接種の人に対して追加で接種できるようになったりしていて非常に複雑です。 これら制度の変遷をたどっていきますと、以下のようにまとめられます。 (厚生労働省サイトより引用) 平成2年4月2日以降に生まれた人は2回 昭和54年3月31日~平成2年4月1日に生まれた人は1回 昭和54年4月1日以前に生まれた男性は0回 質問者様は現在40代とのことなので、最も若い40歳としても1978年(昭和53年)生まれとなるので、風疹のワクチンを定期接種する機会がなかった群に入ります。 任意での接種は可能だったと思うのですが、これまで一度も受けていない可能性が非常に高く、流行時にはかかってしまうと判断すべきでしょう。 風疹ワクチン接種によって獲得した抗体価の持続期間は20~30年といわれていますが個人差があります。 おおむね20年くらいは大丈夫、という認識でいいかと思います。 風疹ワクチンは1回の接種で95%ほどの方が免疫を獲得すると言われており、定期接種が2回になっているのはより確実に免疫を作ることが目的となっています。 質問者様がこれからワクチン接種を行うとする場合、2回目は効果が薄れてくる20年後以降ということでいいと思いますが、万全を期すのであれば1回目接種時に医師に相談するのがいいと思います。 麻疹も小規模の流行がたびたび確認されており、麻疹風疹混合ワクチン(MRワクチン)の接種がいいでしょう。 (風疹ウイルス単独のワクチンを常備している病院は少ないと思います) ご参考になりましたら幸いです。お大事になさってください。

ココカラファイン 薬剤師(@cocokarafine) プロフィール

ドラッグストア・調剤薬局を全国約1300店舗展開しているココカラファインのWEB担当薬剤師です。 健康、美容についての気軽な相談相手として「お友達以上お医者さん未満」のような存在を目指してます。 ...

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