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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:老人のお金の管理)

老人のお金の管理について

このQ&Aのポイント
  • 質問者の80歳代の実母は、過去に病んだ父を看ながら子供を育ててきた苦労人ですが、最近は財布が盗まれるなどの問題が頻発しています。
  • 質問者は近くの金融機関に一部通帳を預けているが、母からはお金が必要だと何度も頼まれ、さらに印鑑の問題も起きています。
  • 母は痴呆が見られ、誘いに行っても一人の方が気楽だと言っているため、どのように対処すれば良いかアドバイスを求めています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

かつて禁治産・準禁治産制度というものがあったのをご存知でしょうか?無能力者(未成年者・痴呆者を含む知的障害者)などの契約行為などの制限を行う制度でしたが、これらは戸籍への記載が行われるなどの理由から、悪い言い方ですが「戸籍が汚れる」などとしてあまり利用が見られませんでした。 昨年4月これらが改正され、「法定後見制度」という形で新しくなりました。これは痴呆などの程度が重い順に「後見」(=禁治産)「保佐」(=準禁治産)そしえ比較的軽度の精神上の障害者に対する「補助」の三段階で判断されるようになりました。 この認定を受けるためには4親頭以内の親族が家庭裁判所に申し立てをし、審判をへて登記されます。この際戸籍への記載はされず、それ専用の登録が行われるため外部へ情報が漏れにくくなっています。 また、これらに認定されると、認定者が行った様々な契約行為は「無能力者の行ったこと」として無効となり、契約は成立しませんから、仮にだまされて契約したとしても安心です。 また、これらの認定に際して、様々な契約・法律行為の代行を行ってくれる「後見人」「保佐人」「補助人」を選定し、貯金の払戻や商品の購入など様々なことを代行してもらう契約を結びます。(家族・親族でも可) あまり、上手に説明できなくて申し訳ないのですが、詳しくはお近くの社会福祉協議会でお尋ねになってみれば適切なアドバイスをいただけると思います。

umemin
質問者

お礼

 禁治産制度というのは耳にしたことはありましたが、改正されたんですね。 詳しく教えていただき、有難うございます。  日によって、痴呆を心配せざるを得ない時と、ごく普通の良い状態の時があります。  普通の状態のときは、そこまでしなくても、と思いますが、いずれはこのような申し立てをしなくてはいけなくなりそうです。参考にさせて頂きます。本当に有難うございました。

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