今は伝えなくてもいいじゃない?
それこそ卒業の節目あたりで、
それでもまだ、
伝え「たい」と思う貴方がいたら・・・
その時は、
卒業前に思い切って伝えても良い。
貴方も書いているように、
今伝えたら本当に終わるよ?
嫌いになれなかった≒まだ未練があるの。
振った彼はそう捉えてしまう。
未練がある貴方と、
また以前のように親しくしたり話したら?
貴方はそれを「可能性」として捉えてしまう。
貴方に余計な気を持たせるつもりはない。
振った側のメリハリとして、
やはり余計な優しさ(親しさの復活)
それは貴方の為にならないんだ。
彼はそう考えて、
折角増えてきたコミュニケーションの芽、
それを自ら摘んでしまう事になる。
自分の為にも、貴方の為にも。
それが嫌なら・・・
今は余計な事は言わない方が良い。
言わなくても分かっている部分だから。
振られた事に対するショックと、
だから彼個人を嫌いになる問題は別。
振られても、
振られた事自体はショックでも、
それでも彼を嫌いにはなれない。
そう感じている貴方の気持ち位、
彼だって想像は出来ているから。
想像出来ている≒言う必要は無い。
今彼が、
振った貴方とのやり取りに少し前向きなのは・・・
もうお互いに縛り合っていない身軽さがあるから。
これで付き合っていたら、
常に貴方の「彼氏」としての役割が求められる。
その窮屈さ。
常に貴方を「彼女」として意識しなければいけない。
その窮屈さ。
今の彼と貴方の間には、
縛り合う距離感や関係性が無い。
必要な時に、
必要な分だけ(無理なく楽しく、気負わず)
そういうコミュニケーションが可能になっている。
付き合っている時には出来なかった事。
交際関係を解いた事で、
前よりもしやすくなっている(と彼は感じている)
更に言えば、
振ったのは事実だけれど、
それは貴方個人に対する「否定」では無い事。
それは分かって欲しいから。
恋愛的なノーと、
存在としてのノー(否定や嫌い)は違う。
存在としては、
一度は付き合えた存在としては否定していないよ。
それは貴方にも分かって欲しい。
そういう気持ちもあって、
振った後の貴方にも向き合う姿勢を作っている彼。
貴方も実は分かっているでしょ?
今言わなくて良い。
振った振られたを乗り越えて、
少しずつ話せるようにはなれた。
それ自体を貴方は前向きに捉えておく事。
貴方も彼のように、
距離感に縛られない身軽さを大切に。
そして、
残りの中学生活を悔いなく積み重ねていけるようにね☆