避ける≒メリハリを付ける。
避ける≒相手に現実(結果)を受け入れさせる。
それは傷つける事(行為)じゃない。
告白する側ってとても興奮している。
仮に振られても、
振られた現実をすんなりと受け止め切れず、
少しでも可能性に繋がる何かが残っていないか?
そういう目線で必死に自分を保とう、
そしてしばらく告白その後の世界をウロウロ。
そっちを選ぼうとする人もいる。
貴方のように、
振った後も普通に接してくる対応。
それって人によって全然受け止め方が違う。
有難いと感じる人もいるよ?
告白によって、
関係や距離感が激変し、
共通の人間関係や環境が崩れてしまう怖さ。
自分で選んだリスク(告白)とは言え・・・
いざそうなるととても苦しい。
振られても、
振られる前に近い対応をして貰える事。
それは、
告白という波紋行動を選んだ側にとって、
凄く有難いと感じる場合もある。
逆もあるんだよ。
振った後も普通に接してしまう事で、
それを勝手に「可能性」と解釈する人もいる。
⇒確かに振られたけれど、
相手は振った後も普通に接してくれている!
こ、これって??
告白自体は嫌では無かったのか?
という事は、
また改めて告白第二弾をすればチャンスありという意味?
まだ現実を受け止め切れない人にとっては、
相手の普通対応さえポジティブな栄養になってしまう。
振った後、
一旦相手を厳しく避ける&退ける人の心理。
それは、
相手に余計な可能性という名の栄養、
それを与えないようにする為の態度だったりする。
長い目で見れば・・・
時間をかければ結果的には普通に戻る(戻せる)
でも、
振った直後は厳しいメリハリを挟む。
相手の栄養補給モード目線を絶つ。
可能性探しや、
振られる前の続きモードで追い掛けられる状態。
その現実に大きな境目を創る。
それをせずに、
間髪入れずに普通を選んでしまうと・・・
相手によってはそれを誤解してしまう。
結果的にはダラダラした状態が続いてしまう。
避ける側も実は相手を見ている。
やみくもに避けている人ばかりじゃない。
この人には、
しっかりメリハリを挟まないと、
また勝手な加算&可能性探しモードになりそう。
そう思わせてしまった人は、
一旦厳しい現実を挟む必要がある(と考えたくなる)
告白された事、
それは異性としての一つの評価だ(私は嬉しい)
貴方のように感じる人もいる。
でも、
その評価を振った相手に即与えてしまう事。
それは、
結果的には余計な誤解や、
未練への増長行為に繋がってしまう(事もある)
告白してきた人は、
当たり前だけれど受け手の評価を求めている訳だから。
受け入れて欲しいと思って動いている訳だから。
その相手に対して、
付き合えないけれど、気持ちは嬉しい(という名の評価)
そういう形で対応してしまうと、
振られた現実さえ受け止められなくなってしまう。
素直に嬉しいという感覚もプチ評価である以上、
評価が得られたならまだ自分は諦めないぞ!
そっちになだれ込んでしまう人もいる。
だからこそ、
心の中では評価しつつも、
態度ではある程度厳しく接する。
振られた現実を相手に飲み込ませる。
相手の広げっ放しの片思いに終止符を打たせる。
その為に、
しばらくは厳しいモード(避け)を挟む。
その後で、
振った振られたの現実を(お互いに)受け入れた後で、
時間を掛けて徐々に普通に戻っていく形。
それを選ぶ人も実は多い。
避けたら避けっ放しの人もいるけれど。
避けるという行動を選ぶのも、
それなりにエネルギーが必要な行為。
ずっと続く事は無いし、
避け続ける理由も実は無い。
避ける理由は、
相手に同じ状態を持続させない為。
避ける事も、
実は周り周って告白して来た相手の為。
その人自身が、
現実を受け入れたくない現実を受け入れやすくする為。
可能性探しのウロウロを止めて貰う為。
それをただの厳しさ(傷つける行為)と思うのか?
それもある種の優しさだと思うのか?
それはもう、
人それぞれなんだと思うからね☆
お礼
長文ありがとうございます。 読んでいてとても納得のいくものでした。避ける人の心理が分かりました。でも確かに人それぞれなんですね。4回告白して付き合った兄はやはり一歩間違えばストーカーでしょうね。 ご意見ありがとうございます。参考にさせて頂きます。ご回答ありがとうございましたm(_ _)m